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宝塚歌劇月組公演「夢の浮橋」（脚本・演出＝大野拓史）が３日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で初日を迎えた。
０９年は宝塚歌劇９５周年で、初日の舞台には専科の轟悠、雪組の水夏希、白羽ゆり、星組の安蘭けい、遠野あすか、宙組の大和悠河、陽月華が登場し「新春口上」も行われた。轟は「諸先輩方の心を受け継いで、１００周年に向かって一層、羽ばたいて参りたい」とあいさつした。
公演は源氏物語の最終章「宇治十帖」を舞台化した和風劇「夢の―」に加え、第２幕のショー「Ａｐａｓｉｏｎａｄｏ！」（作・演出・藤井大介）は「熱」をテーマにしたダンシングレビューでトップスター・瀬奈じゅんらが躍動。瀬奈は「心も新たに９５周年を迎えて、舞台に立てる喜びを胸に千秋楽まで頑張りたい」と意気込んでいた。２月８日まで
参照元：スポーツ報知
「ニューズウィーク」誌日本版で「世界が尊敬する日本人」に選ばれた２人組「が～まるちょば」の初のレギュラー番組「うるまでが～まる」が５日からスタートする。
パントマイムを基調にしたパフォーマンス「サイレントコメディー」が人気で、英国で行われる世界最大の演劇祭「エジンバラ・フェスティバル」で２年連続受賞するなど世界を舞台に活躍。日本で２月からスタートする全国ツアーも２１公演から２６公演に増え、注目を集めている。
番組は「おしりかじり虫」を生んだクリエーターユニット「うるまでるび」とコラボレート。お姉さん役の仲村みう（１７）とともに、風刺を交えたパフォーマンスで“ダメな大人を教育する”バラエティー番組。放送はテレビ埼玉（５日スタート、月曜・後１１時半）、関西テレビ（１３日スタート、火曜・深夜２時４４分）などで。
参照元：スポーツ報知
交際中のお笑いタレント・劇団ひとり（３１）と女優の大沢あかね（２３）が、今春結婚することを双方の所属事務所に報告済みであると一部で報じられた件で、双方の事務所は３日までに、報告があった事実を否定した。
２人は０７年６月、一部週刊誌に交際を報じられて以降、お互いに順調ぶりを認めている。劇団ひとりの所属事務所は「別れてはいないが、結婚はまだ先」としている。
参照元：スポーツ報知
新人４人組ギターロックバンド「Ｓ．Ｒ．Ｓ」が、俳優の加瀬亮（３４）と岡田将生（１９）が主演する映画「重力ピエロ」（０９年５月２３日公開、森淳一監督）の主題歌でメジャーデビューすることが決まった。曲はインディーズで初めて制作した「Ｗｈｅｎ Ｉ ｆｅｅｌ」をアレンジした「Ｓｏｍｅｔｉｍｅｓ」（発売日未定）。
「Ｓ．Ｒ．Ｓ」は“音楽の甲子園”と言われる平成生まれのアーティストＮＯ１決定戦の初代王者になった北九州在住の現役高専学生４人。事務所の先輩には、音楽シーンを先導する「ケツメイシ」「湘南乃風」らがいる。
同映画は伊坂幸太郎氏の人気小説が原作で、過去のつらい出来事を抱える家族の兄弟が大人になって真実に直面するミステリー。ＳＭＡＰやレミオロメンらのＰＶ監督を務めるなど音楽界との太いパイプを持つ森監督が楽曲を聴いて即決しただけに、０９年のブレーク候補となりそうだ。
参照元：スポーツ報知
日テレ系オーディション番組「歌スタ！」に出演し人気を得た専業主婦・初田悦子（はつだ・えつこ、２９）が２月１８日に「きみのママより」で歌手デビューすることが３日、分かった。同番組をきっかけに昨年はサラリーマン兼業歌手の木山裕策（４０）がデビューし、紅白歌合戦に初出場。木山に追いつき追い越せの意気込みで、今年のブレークを狙う。
パパさん歌手に続けとばかり、今年は２９歳のママさん歌手・初田悦子が「歌スタ！」からデビューする。
母がシャンソン歌手で、幼い頃からピアノで遊びながら育ったという初田。１８歳のときに「ヤマハ・ボーカルクイーンコンテスト」に出場。大塚愛が優勝し、初田は賞を逃すが、それを機に本格的に歌手を目指し音楽活動を行っていた。だが、２４歳のときに現在の夫に出会い、３か月で結婚。翌年に長女・あのんちゃんを出産した。
しばらくは専業主婦として毎日を送っていたが、歌手の夢をあきらめきれず、２００７年「歌スタ！」を知り応募。同年７月に番組に出演し、ジャーニーの「Ｏｐｅｎ Ａｒｍｓ」、ＭＩＳＩＡの「つつみ込むように」を熱唱。合格には至らなかったが、高視聴率を記録し視聴者からの問い合わせが殺到した。
人気を受け同年末の「リベンジ・スペシャル」に再び出演したのを機にプロデューサー、レコード会社が手を挙げ、メジャーデビューが決まった。
デビュー曲の「きみのママより」は初田自らが作詞。応募をためらっていた際に「ママ、お歌上手だから大丈夫」と後押ししてくれた長女への思いを歌った。
「歌スタ！」では４人の子供を持つサラリーマン歌手、木山裕策が昨年２月に家族のことを歌った「ｈｏｍｅ」でデビュー。昨年末の紅白歌合戦出場を果たした。デビュー前の話題性では、初田も負けていない。
初田は「ちゅうちょする背中を押してくれた娘に、何かを一生懸命追いかけることは素晴らしいことなんだって、全身で教えていきたい」。デビュー曲について「２９歳・主婦・１児の母。こんな私だからこそ、歌える歌がありました」と完成度に自信をみせている。
◆５日深夜ＳＰ番組 ○…デビュー決定を受け、５日深夜零時５９分からの「歌スタ！」で初田スペシャルを放送。デビューの喜びを報告する予定だ。日テレの金田有浩プロデューサーは「初田さんは『歌』と『声』の持つ力、というものを実感させてくれる“うたい人”」と太鼓判。「一人でも多くの方に彼女の歌に触れてもらいたいと思います。本当に触感がありますから」としている。
参照元：スポーツ報知
新人女優の高月彩良（たかつき・さら、１１）が映画「よるのくちぶえ」（５月公開予定、遠山智子監督）でスクリーンデビューを果たすことが３日、分かった。
高月は神奈川県出身で、昨年７月にスカウトから芸能界入り。９月には早くも日米同時配信のインターネットドラマ「ＴＳＣ東京ガール」で女優デビューした期待の星。所属事務所には女優の堀北真希（２０）がいる。
同作は離婚した両親が１５年交代で養育するという約束をしていたことから、１５歳の誕生日を機に、母親のもとを離れ父親との生活を始めるまでの主人公・クロシ（泉澤祐希）の葛藤（かっとう）を描くヒューマンドラマ。高月は苦悩するクロシの相談に乗るガールフレンド・内田カナを演じる。
東京芸大大学院映像研究科で黒沢清監督（５３）や北野武監督（６１）の直接指導も受けた遠山監督らスタッフの卒業製作作品で、昨年１１月上旬にクランクアップ。
初映画に緊張し、遠山監督から「元気を出して」と注意されたという高月は「とても緊張しました。少しおとなしい女の子の役だったので、無口でも伝わるように努力しました」。今後は「イノセント・ラヴ（で堀北が演じた佳音）のような優しい役や、歌にもチャレンジしていきたいです」と話している。
参照元：スポーツ報知
女優・松たか子（３１）と宮沢りえ（３５）が共演する舞台「パイパー」（作・演出＝野田秀樹）の公開舞台げいこが３日、上演される東京・渋谷のＢｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーンで行われた。
松と宮沢は野田作品でそれぞれ２度主演。３度目は初共演で、松が妹、宮沢が姉役。舞台は１０００年後の火星で「パイパー」なる謎の存在をキーとして、人間の幸せや希望を描く。
松と宮沢はテンポの速い展開を、息ピッタリに表現。松は「これからのふた月、パイパーのキャストの一人として誇りを持って生きようと思います」とコメント。宮沢は「０９年の幕開けが野田ＭＡＰ宇宙を体現する旅だということに興奮します」と期待を寄せている。
共演は橋爪功（６７）、佐藤江梨子（２７）ら。公演は４日から２月２８日まで同所で。
参照元：スポーツ報知
１９４８～５０年の国共内戦を描いた中国映画「戦場のレクイエム」（フォン・シャオガン監督）が１７日公開を前に１０日、早稲田大学でトークディスカッション付きの試写会が行われる。
同作は蒋介石を指導者とする国民党と、毛沢東率いる共産党が争った中国の内紛によって起こった悲劇を実話に基づいて描くもの。０９年は中国の建国６０周年にあたり、中国の近代史を少しでも知ってもらいたいと中国人留学生たちが企画に参加。ディスカッションでは映画を踏まえ、今後の中国について議論される予定で、映画を教材にした“課外授業”となりそうだ。
参照元：スポーツ報知
昨年のレコード大賞を受賞した人気７人組グループ・ＥＸＩＬＥ（エグザイル）が昨年１２月３日に発売したアルバム「ＥＸＩＬＥ ＢＡＬＬＡＤ ＢＥＳＴ」が３日までに出荷枚数２００万枚を突破した。０６年９月発売のコブクロ「ＡＬＬ ＳＩＮＧＬＥＳ ＢＥＳＴ」以来のダブルミリオンで、ＥＸＩＬＥにとって初めての快挙だ。
昨年末にレコード大賞を受賞し、札幌ドームでのカウントダウンライブで「パーフェクト・イヤー」を締めくくったＥＸＩＬＥに、新年早々、新たな勲章が加えられた。
「ＥＸＩＬＥ ＢＡＬＬＡＤ ＢＥＳＴ」は、レコ大受賞曲の「Ｔｉ Ａｍｏ」はもちろん、英人気デュオ「ワム！」のヒット曲「ＬＡＳＴ ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ」日本語カバー、０５年１２月のヒット曲「ただ…逢いたくて」の再録盤などバラード曲を中心に全１４曲を収録した。
昨年１２月３日の発売後、オリコン初登場１位を獲得、０８年最高の初動売り上げとなる約９４万を記録。発売２週目でミリオン（１００万枚）を達成するなど、不況の波を感じさせない好調なセールスで、発売からちょうど１か月が経過した３日までに、出荷ベースで２００万枚を突破。昨年は「ＣＡＴＣＨＹ ＢＥＳＴ」「ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ ＢＥＳＴ」と合わせ、３枚のベスト盤を発売したが、今回が最高の売り上げだ。
ダブルミリオン達成は、コブクロが０６年９月に発売したアルバム「ＡＬＬ ＳＩＮＧＬＥＳ ＢＥＳＴ」以来、約２年３か月ぶり。着うたや配信などの台頭でＣＤの売り上げが年々落ち込む中での快挙だ。
０９年は「ＥＸＩＬＥ ジェネレーション」と新たなテーマを掲げるＥＸＩＬＥのＨＩＲＯ（３９）は「多くの方に支持され、大変うれしく思っています。２００９年は昨年以上に、皆さんに喜んでいただけるエンターテインメントを提供していくつもりですのでぜひ楽しみにしていてください！」とコメント。新年早々のめでたい記録の達成に、今年はさらに勢いを増しそうだ。
参照元：スポーツ報知
バイオリニスト高嶋ちさ子（４０）が、自身のブログで妊娠を報告した。１２月３０日の書き込みで「なんと５月に２人目が登場します。仕事はぎりぎりまで頑張ります。しかしなんといっても高齢『ジャスフォー』ですから、相当大事にしないと」と、喜びをつづっている。高嶋は０７年に長男を出産している。
参照元：nikkansports.com
新派公演「大夫（こったい）さん」（２５日まで）が２日、東京・日本橋の三越劇場で初日を迎えた。劇団創立１２１年目を迎え、この日は開演前に劇場ロビーで水谷八重子、波乃久里子ら出演者が鏡開きを行って観客にたる酒を振る舞った。京都・島原の遊郭を舞台にした作品で、八重子は「新派の宝ともいうべき作品で、内容もすばらしく、チームワークも取れています」。
参照元：nikkansports.com
名題以上の歌舞伎俳優１７０人が一堂に会した「歌舞伎座さよなら公演古式顔寄せ手打式」が２日、東京・歌舞伎座で行われた。顔寄せ手打式は座元と出演者がそろって手を締める古くからの吉例行事で、来年４月までの歌舞伎座さよなら公演の皮切りとして１４年ぶりに行われた。６年ぶりに歌舞伎座の舞台に立つ市川猿之助をはじめ、市川団十郎、中村雀右衛門、中村又五郎、沢村藤十郎らも久々に歌舞伎座に姿を見せた。中村芝翫は「さよなら公演の舞台を心を込めて勤める所存でございます」とあいさつし、芝翫、中村富十郎、坂田藤十郎の人間国宝３人による舞踊「老松」を披露した。
参照元：nikkansports.com
宝塚歌劇団出身で、昨年悪性リンパ腫を克服した女優愛華みれ（４４）が１０歳年下の３４歳男性と結婚したことが２日、分かった。元日の公式ブログで「突然ですが、０９年１月１日１時１分に、なんと、入籍しました。皆さまへのご報告がこのようになって、申し訳ありません。母の誕生日のこの日、寿になりました」と報告した。相手は都内でスポーツ治療院を開業しており、０７年に知人の紹介で知り合い交際を始め、闘病中の愛華を支えたという。愛華も「本当に頼りになる、優しい男性」と話している。
愛華は宝塚歌劇団花組の元トップスターで、０１年の退団後は舞台、ドラマで活躍したが、昨年３月に悪性リンパ腫で入院。抗がん剤治療などを経て、同年８月に舞台復帰した。
参照元：nikkansports.com
女性アイドル集団ハロー！プロジェクト（ハロプロ）の新春恒例ライブツアーが２日、東京・中野サンプラザでスタートした。同集団は℃－ｕｔｅのメンバーら４０人の“ヤング組”とモーニング娘。卒業生ら２５人の“お姉さん組”に分かれており、この日は平均年齢１５・１歳のヤング組の公演。モー娘は新曲「泣いちゃうかも」（２月１８日発売）を披露。
司会を務めた小川麻琴（２１）は「ハロプロの革命元年。発展、変化させるために気合入ってます」と話した。０７年１１月に、俳優杉浦太陽との間に長女をもうけた辻希美（２１）は３１日に産休から復帰する予定。また、３月３１日でお姉さん組全員のハロプロ卒業も決まっている。
参照元：nikkansports.com
市川亀治郎（３３）中村勘太郎（２７）らが出演する「新春浅草歌舞伎」が３日、東京・浅草公会堂で初日を迎え、出演者６人が新年のあいさつ、恒例の鏡開きなどを行った。亀治郎は「今年は（中村）獅童さんは新橋演舞場に行ってしまいましたが、初参加の（尾上）松也さんがフル出場しています。ぜひ昼夜ともご覧になってください」とアピールしていた。ほかに中村七之助、中村亀鶴、市川男女蔵が出演。２７日まで。
参照元：nikkansports.com
