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俳優の高橋克典（４３）が主演する日テレ系スペシャルドラマ「課長 島耕作」（６月２５日・後９時）に、初代・島耕作の宅麻伸（５２）が出演することが２０日、分かった。上司の部長・中沢喜一を演じるもので、新旧・島の初共演が実現する。島の部下で、ヒロインともいえる大町久美子役は、松下奈緒（２３）に決まった。
初代の宅麻が、課長から部長へ出世を果たし、島耕作の舞台に戻ってきた。宅麻が演じる中沢は、入社当初から営業畑で活躍し、派閥に縛られないことから人望も厚く、後に社長にまで上り詰める存在。島が尊敬する唯一の人物でもあり、今回は、部長として苦境に立つ２代目の高橋を助けることになる。
これまで島耕作は９２年に田原俊彦（４７）で映画化されたが、テレビでは９３年から９８年に４回、宅麻が主演でドラマ化。元祖という立場でもあり、立場は変わったが、久しぶりの島の舞台に「新旧一体、『課長 島耕作』は僕にとっても大切な作品。初めて演じた時から１５年の時を経て誰が演じるのか正直気になってました。でも、高橋克典くんと聞いて納得しました」と、部下となる高橋へ全幅の信頼を寄せバトンタッチする。
大町久美子役の松下は、積極的であり情熱的な役に初挑戦。上司の島を尊敬し、恋心も抱く。自らホテルの部屋へと誘う大胆な行動で思いを伝えるなど、これまで清楚（せいそ）なイメージの役が多かった松下だけに、まさに新境地だ。初共演となる高橋には「『大人の男性だな』と思いました。かっこいいですね。まさに『島課長』という感じです。現場でも頼っていきたい」と、“日本一有名なサラリーマン”高橋の魅力に早くも引き込まれている。
中沢部長に宅麻、久美子に松下を起用した佐藤敦プロデューサーは「島が成長すると中沢のようになるだろう、ということを思い描き、以前に島を演じた宅麻さんが適任だとお願いしました。松下さんは、ミステリアスな部分と情熱的なところが久美子とぴったり」と、キーパーソンとなる２人に期待を寄せた。
参照元：スポーツ報知
朝ドラのヒロインを演じ、最近ではエッセイストとしても活躍している女優の星野知子（５０）が、新聞社勤務のＡさん（４６）と結婚したことが２０日、分かった。２人は１２日に都内の区役所にそろって婚姻届を提出。挙式・披露宴は未定でハネムーンは米ハワイが候補に挙がっている。
※記事詳細は、駅・コンビニなどで販売している５月２１日付スポーツ報知（一部地域を除く）をご覧ください。
参照元：スポーツ報知
参照元：nikkansports.com
人気グループ「Ｖ６」の年長ユニット「トニセン」が１８日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで全国ツアー「２０ｔｈ Ｃｅｎｔｕｒｙ ＬＩＶＥ ＴＯＵＲ ２００８」のファイナルを飾った。
この日は２公演で１万人、ツアー合計で５万４９００人を動員。１７日に３２歳の誕生日を迎えた井ノ原快彦は「３２歳になって皆さんとコンサートできるのはうれしい」と笑顔。新曲「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」など約３時間で３１曲を披露。長野博（３５）主演映画「大決戦！ 超ウルトラ８兄弟」の主題歌にＶ６の「ＬＩＧＨＴ ＩＮ ＨＥＡＲＴ」が決定したことが発表された。
参照元：スポーツ報知
俳優で歌手の水谷豊（５５）が１８日、神奈川・ラゾーナ川崎で２２年ぶりのアルバム「タイムカプセル」の発売記念ミニライブを行った。
ファンの前で歌声を披露するのも２２年ぶり。２５年ぶりに主演した映画「相棒―劇場版―」は１６日に動員２００万人を突破と勢いに乗っており、会場には約１万人が集結。圧巻の光景に「夢を見ているようです」と感激の様子で「カリフォルニア・コネクション」など３曲を披露。「本当は僕、４曲目から調子がよくなる。この続きはどこかで」と今後のツアー開催にも意欲を見せていた。
参照元：スポーツ報知
映画「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」（日本公開６月２１日）のスティーブン・スピルバーグ監督（６０）が、カンヌ映画祭のワールドプレミアとなる公式上映前に取材に応じた。１９年ぶりの新作に「本当は３作で終えたかったが、ファンの要望が大きかった。その声が続けばまた作るかもしれない」と第５弾を予告。主演のハリソン・フォード（６５）には「今作は冒険心と信用が出てきて理想のインディになった」と太鼓判。
参照元：スポーツ報知
カンヌ映画祭に参加していた女優の木村佳乃（３２）が１８日、成田空港に帰国し、早くも「来年も再来年もカンヌに行きたい」と意欲を見せた。出品作品「ブラインドネス」では交際が伝えられる伊勢谷友介（３１）と夫婦役で共演。交際について、報道陣から「順調か」「別れたという情報もあるが」「そもそも付き合っているのか」など矢継ぎ早に質問が飛んだが、時折笑顔を浮かべるも一切無言。交際も「ブラインドネス」状態だった。
参照元：スポーツ報知
大手レコード会社・エイベックスと専属マネジメント契約を結んだ俳優で歌手の押尾学（３０）が１８日午前、同社の２０周年記念パーティーに出席するため、成田空港から仏カンヌへ出発した。
黒いパーカーにサングラスというラフなスタイルについて「飛行機なんで、楽に行こうかなと思って」と説明。今後は米ハリウッドなど海外活動も視野に俳優業を中心に行っていく見通しで、来年のカンヌ映画祭参加についても「機会があれば頑張りたい」と話した。この日は妻で女優の矢田亜希子（２９）、昨年１１月に誕生した長男・りあむくんの姿はなく、１人だった。
また、同社所属の高岡早紀（３５）、鈴木亜美（２６）、石橋凌（５１）らも出発した。
参照元：スポーツ報知
俳優・竹野内豊（３７）が７月６日にスタートするＴＢＳ系連ドラ「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ」（日曜・後９時）で医師役を務めることが１８日、分かった。崩壊しつつある地方医療がテーマで、竹野内演じる外科医・航平が、看護師・愛子（菅野美穂＝３０）と出会うことで、病院再建に立ち上がる。竹野内は「皆様に未来への希望を見いだしていけるような作品になることを願いつつ、再び一人の医師を演じてみようと思っています」と熱く抱負を語っている。
竹野内が久しぶりに医師役でお茶の間に帰ってくる。「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ」で演じるのは地方の病院に勤める外科医・航平。竹野内にとっては、２００２年の日テレ系「サイコドクター」で精神科医を演じて以来の医師役となる。
現在、国の医療費削減により、地方の総合病院では経営に苦しんでいるところも数多い。そんな状況を知った伊與田英徳プロデューサーが「地方医療にメスを入れながら、一生懸命に生きている医師を描きたい」と４年越しの構想を実らせオリジナルのドラマを作ることになった。
竹野内は主演のオファーを受け「ドラマの企画意図を見せていただいたとき『負けたら終わるのではない。あきらめたら終わるんだ』という文章がストレートに心へ響きました」と即決した。
竹野内演じる航平は、ある事情で医師をやめ、市役所で公務員に転身した。住民から愛される航平だが、過去の出来事を引きずり、肝心のところで心を開けない人間になっていた。そこで、菅野演じる看護師・愛子と出会い、外科医に復帰、病院再建に立ち上がる物語だ。
ヒロインの菅野は初の看護師役。「お芝居の持つ瞬発力と笑顔の素晴らしさで起用した」と伊與田プロデューサーの熱烈ラブコールを受け実現。菅野は「竹野内さんとはドラマ初共演なので今からとても楽しみです。夏の暑さに負けないようにスタッフの皆さんと一緒にいい作品になるよう頑張っていきたいと思います」と意気込む。
竹野内も「人がさまざまな壁にぶつかったときあきらめず立ち向かうことで、そこから何かを変えていける」と物語のテーマを力説。地方医療という社会派のテーマを扱う骨太ドラマに挑む。
参照元：スポーツ報知
【カンヌ（フランス）１７日】香川照之（４２）と小泉今日子（４２）が夫婦役を演じ、第６１回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品された「トウキョウソナタ」（黒沢清監督、日本秋公開）の公式上映が行われ、約３分間のスタンディングオベーションが起こった。
息子役の小柳友（１９）、井之脇海（いのわき・かい＝１２）を抱きしめた香川は感激の面持ち。さらにロビーで、香川のもとに観客が殺到し「ブラボー」の声を浴びるなどヒートアップ。香川は「ブラボーの声が役者にとってどれだけうれしいか」と興奮気味に語った。
雨の中、レッドカーペットを歩いた小泉も「（カンヌは）自分とは関係ない意識だったけれど、映画好きな方が夜遅く（夜１０時）の上映なのに来てくれて映画の熱を感じた」と喜びを語った。
リストラされたことを妻に隠す夫（香川）、孤独を抱える妻（小泉）、米軍に入隊する長男（小柳）、父に内緒でピアノを習う二男（井之脇）の物語。ホラーの名手・黒沢監督が初めて家族を描いた作品で、フランスでの公開も決定した。
香川は流ちょうなフランス語で「米国が大きな武器を、中国が小さな商品を支配している。日本は何をすべきかの答えがこの作品にはある」とメッセージ。黒沢監督は「びっくりするくらい反応が良かった」。同作品は「ある視点賞」と「国際批評家連盟賞」の対象。監督にとって批評家連盟賞を受賞した０１年の「回路」以来の栄冠に期待が高まってきた。
◆黒沢監督妻に感謝 ○…黒沢監督は、１０日に夫人が軽い脳こうそくにかかり入院していることを明かした。舞台あいさつでは「ここに来られないと思っていたけど、妻から絶対に行けと言われた」。夫人も今作の製作にかかわり、各国映画祭に必ず２人で参加するおしどり夫婦。監督は上映当日の夕方にカンヌ入りし、翌１８日の夕方の便でトンボ返りした。
◆小柳鳥肌立った ○…小柳が上映前にインタビューに応じ「これだけ役に入り込んだのは初めて。セリフを言って鳥肌が立った」と成長を口にした。３歳から雑誌モデルを始め映画「タイヨウのうた」など０６年から役者を本格スタート。父親はブラザートム（５２）で「アドバイスをくれたりいつも応援してくれている」。
参照元：スポーツ報知
６月２５日にデビュー３０周年を迎える国民的人気バンド「サザンオールスターズ」が、０９年以降の活動を無期限で休止することが１８日、分かった。３０年の歴史の中で、「サザン」自らが“活動休止”を宣言するのは初めて。桑田佳祐（５２）は「いったん、サザンという屋号を、このバンド名をファンの皆さんにお預けしたいと思う。そして必ず受け取りに帰ってきます」と告白。８月にはファンへの御礼として神奈川・日産スタジアムで「『真夏の大感謝祭』３０周年記念ＬＩＶＥ」（１６、１７、２３、２４日）の開催も発表された。
「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「ＴＳＵＮＡＭＩ」数々のヒット曲を生み出し、世代を超えて愛されてきたビッグバンドが、デビュー３０周年を区切りに、活動休止を表明した。
これまでにシングル５２枚、企画作品を含むアルバム１８枚をリリース。エイズ啓発ライブや市民５万人の署名を集めて実現した地元の茅ケ崎ライブなど、サザンは時代をリードしてきた。今回、メンバー間で具体的な話し合いを始めたのは、１月に入ってから。個々のメンバーが枠にとらわれず、自由な発想とペースをもってさまざまな音楽活動に取り組んでいくための結論だという。
桑田は「どんな場合でも、サザンとしての活動が単なるルーチン・ワーク的になってしまったとしたら、ファンの方々に対して非常に失礼だと思う。自分の中で仕事に対してのモチベーションが上がらないことや、しばらくは違った方向性の活動を目指すことに関して、皆さんにウソをついてもしようがないから」と正直な思いを語った。
「僕らにとっても決して暗い話ではない」と言うように、建設的な意味での活動休止宣言。今はただ、３０周年のアニバーサリーイヤーを全力で駆け抜ける構えだ。
８月６日には、デビュー３０周年記念シングル（タイトル未定）を発売。詳細は未定だが、先月末から楽曲制作に入った。また、サザンとしての３年ぶりのライブ「『真夏の大感謝祭』３０周年記念ＬＩＶＥ」を日産スタジアムで行う。同所での４日間公演は、史上初の試みで約３０万人を動員予定。文字通り、ファンへの感謝の気持ちがつまったコンサートは、お宝必至のプレミアムライブになりそうだ。
０９年以降の具体的な活動については「まだ何も決めてない」と桑田。最後は「いったん、サザンという屋号を、このバンド名をファンの皆さんにお預けしたいと思う。そして必ず受け取りに帰ってきます」。いつ、どんな進化を遂げてサザンは帰ってくるのか、首を長くして待ちたい。
◆野沢年内不参加 ○…パーカッション担当の野沢秀行（５３）が、０８年のサザンの活動に参加しないことが発表された。腰などの体調が本調子ではないことが考慮されたという。今後は、自分のペースで無理をしない程度に音楽活動を行っていく。
◆サザンオールスターズ １９７７年１０月に桑田佳祐を中心とする青学大のサークル仲間６人で結成。７８年６月に「勝手にシンドバッド」でデビューし、一気にブレーク。その後、数多くのヒット曲を飛ばし、国民的バンドとして不動の人気を誇る。００年１月に発売した４４作目のシングル「ＴＳＵＮＡＭＩ」が約３００万枚の大ヒットを記録、同年に日本レコード大賞を初受賞した。
参照元：スポーツ報知
参照元：nikkansports.com
ＷａＴのウエンツ瑛士（２２）が出演を予定していた蜷川幸雄氏演出の舞台「音楽劇 ガラスの仮面」（８月８～２４日、彩の国さいたま芸術劇場）を降板したことが、分かった。
公式ブログで「今回はスケジュールが合わなくなってしまい、お互いが１００％の力で出来なくなるならば来年にしよう！という事になりました」とファンに報告した。正式なキャストはまだ発表していない。
参照元：スポーツ報知
米国の３人組男性コーラスグループ「ボーイズ２メン」が１６日、東京・北の丸公園の日本武道館でツアー「ＭＯＴＯＷＮ―ＨＩＴＳＶＩＬＬＥ ＵＳＡ ＪＡＰＡＮ ＴＯＵＲ ２００８」をスタートさせた。
４年ぶりの武道館公演。ＥＸＩＬＥのボーカル・ＡＴＳＵＳＨＩ（２８）がプロデュースするＲ＆Ｂコーラスグループ「ＣＯＬＯＲ」の後に登場した「ボーイズ２メン」は７５００人のファンに熱狂的に迎えられた。ネイザン・モリス（３５）、ショーン・ストックマン（３６）、ウォンヤ・モリス（３４）は大ヒット曲「Ｅｎｄ ｏｆ ｔｈｅ Ｒｏａｄ」や「Ｊｕｓｔ Ｍｙ Ｉｍａｇｉｎａｔｉｏｎ」などを最高のハーモニーで聴かせた。
参照元：スポーツ報知
シンガー・ソングライターの森翼（２３）のデビューシングル「雨傘物語／オレンジの街」（２１日発売）の「オレンジの街」が映画「愛流通センター」（夏公開）の主題歌に決定した。
森は中学生時代、歌が下手で、「自分が作詞、作曲すれば、音と歌詞が間違えていると思われない」と決心。独学で曲を書き始め、路上ライブを経て、デビューにこぎつけた。
テーマソングはさわやかなポップナンバーで、「耳と心の両方で聴ける曲。本当の意味で色あせない歌を聴いてほしい」と話している。
同映画は恋をかなえてくれる「愛流通センター」に力を借りる平凡な女子高生の青春を描く。昨年のホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリ・足立梨花（１５）が主演する。
参照元：スポーツ報知
