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【カンヌ(フランス)17日】香川照之(42)と小泉今日子(42)が夫婦役を演じ、第61回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品された「トウキョウソナタ」(黒沢清監督、日本秋公開)の公式上映が行われ、約3分間のスタンディングオベーションが起こった。

 息子役の小柳友(19)、井之脇海(いのわき・かい=12)を抱きしめた香川は感激の面持ち。さらにロビーで、香川のもとに観客が殺到し「ブラボー」の声を浴びるなどヒートアップ。香川は「ブラボーの声が役者にとってどれだけうれしいか」と興奮気味に語った。

 雨の中、レッドカーペットを歩いた小泉も「(カンヌは)自分とは関係ない意識だったけれど、映画好きな方が夜遅く(夜10時)の上映なのに来てくれて映画の熱を感じた」と喜びを語った。

 リストラされたことを妻に隠す夫(香川)、孤独を抱える妻(小泉)、米軍に入隊する長男(小柳)、父に内緒でピアノを習う二男(井之脇)の物語。ホラーの名手・黒沢監督が初めて家族を描いた作品で、フランスでの公開も決定した。

 香川は流ちょうなフランス語で「米国が大きな武器を、中国が小さな商品を支配している。日本は何をすべきかの答えがこの作品にはある」とメッセージ。黒沢監督は「びっくりするくらい反応が良かった」。同作品は「ある視点賞」と「国際批評家連盟賞」の対象。監督にとって批評家連盟賞を受賞した01年の「回路」以来の栄冠に期待が高まってきた。

 ◆黒沢監督妻に感謝 ○…黒沢監督は、10日に夫人が軽い脳こうそくにかかり入院していることを明かした。舞台あいさつでは「ここに来られないと思っていたけど、妻から絶対に行けと言われた」。夫人も今作の製作にかかわり、各国映画祭に必ず2人で参加するおしどり夫婦。監督は上映当日の夕方にカンヌ入りし、翌18日の夕方の便でトンボ返りした。

 ◆小柳鳥肌立った ○…小柳が上映前にインタビューに応じ「これだけ役に入り込んだのは初めて。セリフを言って鳥肌が立った」と成長を口にした。3歳から雑誌モデルを始め映画「タイヨウのうた」など06年から役者を本格スタート。父親はブラザートム(52)で「アドバイスをくれたりいつも応援してくれている」。

参照元:スポーツ報知

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