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俳優・竹野内豊(37)が7月6日にスタートするTBS系連ドラ「Tomorrow」(日曜・後9時)で医師役を務めることが18日、分かった。崩壊しつつある地方医療がテーマで、竹野内演じる外科医・航平が、看護師・愛子(菅野美穂=30)と出会うことで、病院再建に立ち上がる。竹野内は「皆様に未来への希望を見いだしていけるような作品になることを願いつつ、再び一人の医師を演じてみようと思っています」と熱く抱負を語っている。
竹野内が久しぶりに医師役でお茶の間に帰ってくる。「Tomorrow」で演じるのは地方の病院に勤める外科医・航平。竹野内にとっては、2002年の日テレ系「サイコドクター」で精神科医を演じて以来の医師役となる。
現在、国の医療費削減により、地方の総合病院では経営に苦しんでいるところも数多い。そんな状況を知った伊與田英徳プロデューサーが「地方医療にメスを入れながら、一生懸命に生きている医師を描きたい」と4年越しの構想を実らせオリジナルのドラマを作ることになった。
竹野内は主演のオファーを受け「ドラマの企画意図を見せていただいたとき『負けたら終わるのではない。あきらめたら終わるんだ』という文章がストレートに心へ響きました」と即決した。
竹野内演じる航平は、ある事情で医師をやめ、市役所で公務員に転身した。住民から愛される航平だが、過去の出来事を引きずり、肝心のところで心を開けない人間になっていた。そこで、菅野演じる看護師・愛子と出会い、外科医に復帰、病院再建に立ち上がる物語だ。
ヒロインの菅野は初の看護師役。「お芝居の持つ瞬発力と笑顔の素晴らしさで起用した」と伊與田プロデューサーの熱烈ラブコールを受け実現。菅野は「竹野内さんとはドラマ初共演なので今からとても楽しみです。夏の暑さに負けないようにスタッフの皆さんと一緒にいい作品になるよう頑張っていきたいと思います」と意気込む。
竹野内も「人がさまざまな壁にぶつかったときあきらめず立ち向かうことで、そこから何かを変えていける」と物語のテーマを力説。地方医療という社会派のテーマを扱う骨太ドラマに挑む。
参照元:スポーツ報知