芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人気バンド「チューリップ」の35年前のライブなどを収録した貴重な音源テープ約30巻が、東京の音楽出版社シンコーミュージック・エンタテイメントの地下資料庫から見つかったことが23日、分かった。
メンバーの姫野達也さんは「本格的に録音した音源が残っていて驚いた。チューリップはやはりライブバンドだと(聴く人に)感じてもらえたらうれしい」と話している。
同社によると、昨年末に別の資料を探していた社員が、ケース入りの16チャンネルテープを偶然発見。1973年の東京・渋谷公会堂(現Lemonホール)でのデビュー後初のワンマンライブのほか77年の公演など計4回のライブが録音されていた。
73年のライブは一部発売されているが、発見されたのは完全版。ほかはほとんど未発表で、73年の音源は大ヒット曲「心の旅」などを、77年のテープは当時珍しかったオーケストラとの共演を収録している。
損傷部分をメンバーが持っていた別の音源で補うなどしてデジタル化。CD9枚入りのボックス「LIVE ACT TULIP 1973―1979」として9月26日に限定発売する。
チューリップは福岡市で結成され、72年デビュー。89年に解散したが、97年再結成した。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする