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お笑い界の大御所3人が3夜連続で競演することになった。明石家さんま(53)、タモリ(63)、ビートたけし(61)が、日テレ開局55年記念番組として11月28、29、30日(いずれも午後9時)にそれぞれ2時間半のバラエティー番組に出演することが29日、同局から発表された。3人が異なるテーマで3日間にわたりお茶の間の笑いを独占することになる。
日本のお笑い界のトップに立つさんま、タモリ、たけしが、それぞれ個別に笑いを競い合う。過去にフジテレビ系のバラエティー番組などで競演したことはあっても、3夜に渡りしのぎを削るのは初めてだ。
28日にトップバッターとして登場するさんまは、「明石家さんまに聞きたかったのはそういうコトだったのねスペシャル!」というタイトルで2時間半を1人で受け持つ。スタジオ内には30台のモニターが設置され、そこから映し出される人物の質問に答えていくというもの。登場する質問者は、日本だけではなく「海外の五輪金メダリストやケニアの部族の長などさまざま」と遠藤正累プロデューサー。さんまには質問内容を一切知らせていないため、すべてがアドリブ勝負となる。
翌日(29日)のタモリは、日テレへの出演は99年9月のスペシャルドラマ「今夜は営業中」以来実に9年ぶり。「タモリ教授の?ハテナの殿堂?」で、さまざまな疑問に研究員として登場するゲストと実験や検証を行う。人類最大の発明とは、映画「ロッキー」のテーマを聴くとなぜ士気が高まるのかなど、硬軟織り交ぜたテーマを面白おかしく解明していく。
そしてラストを飾るのはたけし。「ビートたけしの今まで見たことないテレビ」と題し、既成概念にとらわれない新たな番組を制作。「料理」「ものまね」「ラジオ体操」など既存の番組をたけし流に制作するとどうなるか―。「こんなに細かく台本をチェックするたけしさんは初めて」と小澤太郎プロデューサーが話すように、すべてにたけしの世界観が盛り込まれた2時間半となる。
同局では開局55年を記念して3夜連続で笑ってもらおうと3人の出演を企画。視聴者には秋の夜長のビッグプレゼントだ。
参照元:スポーツ報知