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「世界の松下」の愛称で知られるTBSの松下賢次アナウンサー(55)が、アナウンス職を離れることが14日、分かった。
この日、同局の人事発令で、松下アナは「編成制作本部編成局アナウンス部スペシャリスト局次長兼スポーツ局」から、「TBS経営メディア本部経営企画局」に異動。広報部は同アナについて「アナウンサーの肩書はなくなり、会社のマネジメント(経営管理)の仕事をする。二足のわらじでアナウンスの仕事をやるということはない」と説明した。異動の経緯については「本人の希望ではない。本人が嫌がっているのに無理やり、というものでもない」と広報部。
松下アナは、以前バラエティー番組内で糖尿病を患っていることを告白しているが、今回の異動とは関係ないという。75年、TBSにアナウンサーとして入社。主にスポーツアナとしてプロ野球のほか、92年のバルセロナ、96年のアトランタ五輪中継を担当。94~99年には正月の風物詩である「ニューイヤー駅伝」を実況。一方で「ドミノ倒し」実況や、明るい性格を買われ歌番組「ザ・ベストテン」の司会などで活躍。趣味も特技もゴルフで、最近では「マスターズ」の中継を担当していた。テレビ界屈指の人気実況アナがひとまず卒業し、マイクを置く格好だ。
参照元:スポーツ報知
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