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5人組ボーカル&ダンスユニット「TRF」が3年ぶりのオリジナルアルバム「GRAVITY」を2月11日にリリース。キャンペーンのためダンサーのSAMが来札した。
「GRAVITY」に収録の「Memorial Snow」はすでにシングルとしても発売されており、今年の第60回さっぽろ雪まつりのテーマソングとなった。「“Memorial Snow”はデビュー年(1993年)にリリースした“寒い夜だから…”の続編的な意味合いを持っている。17年たって大人になった彼らの姿を、冬、雪、そして大人のイメージで演出してみた。テーマソングとして日本人にとって冬の一番印象的なお祭りにかかわれたことは光栄です」
アルバムのテーマは「TRFの存在感」。「“Gravity”とは重力とか引力の意味。TRF17年間の中身の詰まった“重み”、いろいろなジャンルの音楽で多くの人を“引きつける”という意味をタイトルに込めました」。DVD収録「Uncontrollable」のPVには「ダンサーズ・アンセムバージョン」があり「1曲すべてダンサーの振り付けが見られるというおそらく世界初の試み。ダンサーのストレスを払拭(ふっしょく)するものです」と新たな取り組みも。「60歳になってもTRFで踊っていたい」とSAMは生涯ダンサーを宣言した。
参照元:スポーツ報知
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