ＡＳＫＡ「個々の力トライしたかった」…活動休止ラジオで語る

活動休止を発表した人気デュオ「ＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡ」のＡＳＫＡ（５０）が１９日、ＦＭヨコハマの番組に生出演し、休止についての思いを語った。

　ＡＳＫＡは今回の決断について「３０年という節目を迎えたことがすべて。５０歳を過ぎて生きる輪郭が見えたところで、チャゲアスというホームグラウンドをなくして、個々の力でどれだけやれるかトライしたかった」と説明した。

　また、２５日に発売するソロシングル「あなたが泣くことはない」のカップリング曲「Ｌ＆Ｒ」は、一度解散を決めた時に、ファンへの説明として作った曲であることを紹介。

　サビの部分では、―オマエはＬを行く　オレはＲを行く　いつかまた並んだら　Ｌｏｖｅ＆Ｒｏｌｌさ―と別れのメッセージを歌にしているが「互いの気持ちがＬｏｖｅ＆Ｒｏｌｌになった時、またやるのがいいと思う」と将来の復活の可能性も示唆した。

　関係者によると、ＡＳＫＡは昨年から解散の話し合いをしてきたが、同じ時期にサザンオールスターズが活動休止を発表したことで「少し間を空けよう」と結論を延期。また解散報道が出た際は「解散はチャゲアスのキャラに合わない」と思ったという。

参照元：スポーツ報知