芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中山秀征(41)が愛妻の最終審査に合格して19日、“最後”のステージに上がる。
中山と真琴つばさ(44)の主演ミュージカル「SHOW店街組曲-THE BEST-」(東京芸術劇場=22日まで)の公開げいこが18日、東京・池袋の同劇場で行われた。
3年連続3回目の主演舞台で歌い踊る中山を、観客席から子供たちとともに宝塚歌劇団出身の妻で最近女優業を再開した白城あやか(41)が見守った。過去2回の最終調整も必ず訪れた恒例行事だ。これまで中山が「嫁にはいっぱいダメ出し食らってきました。元宝塚で舞台演技のプロ中のプロですから仕方ありません」と小さくなるほどシビアな視線を送ってきた。
ところが、今回は違った。「(前2作は)『早口すぎてセリフがはっきり聞こえなかったわよ、舞台への登場の仕方も地味ね』って言ってたんです。でも、さすがに良くなってますね」と表情を緩めた。さらに「自宅でも、私が練習しすぎと思うくらいやってたもんね」と夫婦しか知らない陰の努力をたたえた。
同舞台は中山が「前例のない昭和歌謡曲のミュージカルを」と、提案して立ち上げた。妻の遠慮のない励ましもあったが、やり過ぎるぐらいに突き詰めたのは、今回でひと区切りつける必要があったからだ。4月から始まる昼の生番組「おもいッきりDON!(仮題)」(日本テレビ系、月~金曜)の司会を任された。大役に全力を尽くす限り、座長公演は難しい。「昼公演ができなくなるので、これがファイナルかも。悔いを残さずに演じきりたい」。決意の舞台に、何より心強い妻の合格点だった。
参照元:nikkansports.com
PR