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巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(71)が10日放送のNHKスペシャル「闘うリハビリ・あなたはここまで再生できる~脳がもつ可能性~」で、04年3月に脳梗塞(こうそく)で倒れて以後、初めてテレビカメラのインタビューに応じ、リハビリ姿を初公開した。
番組冒頭に登場したミスターは、インタビュアーを務める青山祐子アナ(35)ににこやかにあいさつ。「(カメラの前でしゃべるのは)4年くらいになるの? ちょっとやだね」と笑顔を見せた。倒れた当時のことを「自分がやったこと自体、分かんなかった。ショックのショックのショック、はい」と振り返ると、今も懸命に続けているリハビリ生活についても言及。「1日休むでしょ。そうすると2日だめですよ。だから自分との闘い、結局」と話した。
番組ではマシンに乗って歩行訓練する姿など、リハビリ風景も初公開。「いつか立てる。いつかは走れる。次(の目標)は走れる、と思ってんのね」足元のシューズには永久欠番の背番号「3」が縫いつけられていた。
脳卒中で倒れリハビリ中の患者は全国で200万人と言われている。倒れてから1年4か月後の05年7月。東京ドームの巨人戦を観戦に訪れ再び人前に立った時はうれし涙が出たというミスターは、「リハビリはうそをつかないね、ハイ」と自らを鼓舞するように話した。同番組は2夜連続で、長嶋監督は11日放送(後10時)にも登場する。
参照元:スポーツ報知
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