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06年7月から喉頭(こうとう)がんの治療のため、活動を休止していた歌手の忌野清志郎(56)が10日、東京・北の丸公園の日本武道館で「完全復活祭」を行った。
360度総立ちで迎えた1万3200人の前に、完全無欠の清志郎スタイルで戻って来た。緑のマント、桜色のスーツにド派手なメーク。闘病中はツルツルになった頭に毛を逆立て、1曲目の「JUMP」からぴょんぴょん跳びはねた。「オー、イエーイ。帰ってきたぜ、ベイベー。応援してくれたすべてのやつらに感謝します」誇らしげにVサインを掲げた。
衝撃のがん告白から1年7か月。趣味のサイクリングと、昨年末同所の「ジョン・レノンスーパーライブ」などゲスト出演によるリハビリで、05年12月のSHIBUYA―AX公演以来の単独ステージに帰って来た。ギターやハーモニカも演奏しながら23曲を熱唱し、ギターの盟友・仲井戸麗市(57)とも肩を抱き合った。
フィナーレにサプライズで長男・竜平さん(たっぺい=19)と長女・百世さん(ももよ=16)からステージで花束を贈られ、涙目に。惜しみない拍手に「また会おうぜ、愛してます」と誓った。
参照元:スポーツ報知
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