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漫画家の故・手塚治虫氏の代表作「ジャングル大帝」が、約20年ぶりにフジテレビでアニメ放送されることになった。手塚氏の生誕80周年、同局開局50周年の記念アニメとして今夏、放送。脚本は「SMAP×SMAP」などを手掛けてきた人気放送作家の鈴木おさむ氏(36)が、初めてアニメ脚本に挑み、原作から書き起こしたオリジナル作品となる。

 「ジャングル大帝」は、1965年に日本で初めての本格的長編カラーアニメシリーズとして放送。手塚氏の原作では「ブラックジャック」「鉄腕アトム」に並ぶ代表作だ。半世紀近くもの間、幾度もテレビや劇場版などで放送されてきたが、テレビアニメとしては、89年にテレビ東京系で放送されて以来、約20年ぶりとなる。

 脚本を担当するのは、「SMAP×SMAP」をはじめ「めちゃ×2イケてるッ!」など数々の人気番組を手掛け、「森三中」の大島美幸(29)の夫でもある放送作家・鈴木おさむ氏。アニメ脚本は今回が初めて。オリジナル脚本となっており、「家族愛」「友情」「環境問題」がテーマ。20XX年の地球を舞台に、臆病者の白ライオン・レオと、壊れゆく自然の中から動物たちを守るために人工ジャングルを開発した大山賢造の息子・賢一が出会うことから物語が始まる。

 鈴木は同じ“おさむ”として「リスペクトしている手塚治虫さんの作品と自分をコラボさせていただくのは夢のよう。手塚さんは“預言者”というイメージがある。僕も『10年たったらこうなっていた』という未来を当てる感覚を大事にした。また僕が好きだった手塚さんの“ブラックな笑い”を取り入れるようにしている」と作品に込めた思いを話した。

 鈴木のほかにも、名作のために豪華スタッフが集結。SFアニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」などの谷口悟朗監督が演出。人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの天野喜孝氏がキャラクターデザインを担当する。

 アニメ放送と前後して、手塚氏原作の「MW(ムウ)」(岩本仁志監督)が玉木宏(29)、山田孝之(25)らによって実写映画化が決定。手塚ワールドを知らない若者世代にも広まり、手塚氏の偉大さを再認識されることになる。

参照元:スポーツ報知

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