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漫画家・赤塚不二夫さん(72)の“幻の名作”「へんな子ちゃん」がアニメ化され、インターネットの動画サイト「You Tube」を通じて世界配信されることになった。赤塚さんの原作漫画が新たにアニメになるのは1971年の「天才バカボン」以来37年ぶり。「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」「もーれつア太郎」に次いで5作目になる。
「へんな子ちゃん」は91年から3年半にわたって「週刊女性」に連載されたギャグ漫画。過激な下ネタが次々に飛び出すため、地上波では放送不可能と言われてきた。
映画「ブレイブ・ストーリー」などを手掛けたアニメ制作会社「GONZO」を核とする「GDH」の手により赤塚さん直筆原稿をデジタル処理。「コミック・モーション」という技術で、漫画をめくるような映像を実現した。
赤塚さんの長女でフジオ・プロダクション社長のりえ子さんは「37年ぶり、しかも21世紀に入って初のアニメ作品になりました。漫画の絵がそのまま動いてしゃべるのを父が見たら何と言うか…楽しみです」と話している。1話約5分で全6話。英語、中国語版も制作され、25日から配信がスタートする。
参照元:スポーツ報知
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