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俳優・香川照之(42)と女優・小泉今日子(42)が初共演する映画「TOKYO SONATA」(黒沢清監督、今秋公開)が、第61回カンヌ国際映画祭(5月14~25日)の特色ある作品を集めた「ある視点部門」に出品されることが23日、分かった。
黒沢監督は01年に「回路」で同部門の国際批評家連盟賞を受賞。他部門も含めるとカンヌには4度目の出品となる。映画は破たんした家族が再生するきっかけを見つけていくというストーリー。香川はどこか憎めないサラリーマン役、小泉はさえない主婦役を務める。上映に合わせて、黒沢監督に香川、小泉も現地を訪れる予定。小泉にとっては初めてのカンヌ参加となる。黒沢監督は「トウキョウに住む平凡な家族をあつかった映画。それをどういうふうに世界の人々に見ていただけるのか、楽しみにしております」とコメントしている。
主要賞を争うコンペティション部門にはクリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」など19本が選ばれたが、日本からの作品はなかった。
参照元:スポーツ報知
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