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◆オリックス4―1ソフトバンク(1日・京セラドーム大阪) 歌手の長渕剛(52)が親交の深いオリックスの清原和博内野手(41)の引退セレモニーにスペシャルゲストとして“参戦”し、清原の打席に入るときのテーマ曲である「とんぼ」を熱唱した。
泣きじゃくる友の横で長渕は魂を込めて、歌い続けた。一塁側からタンクトップ姿でギターを掲げ、清原のもとへ歩み寄る。「清原和博のために、歌います」巨人時代から、打席に入る際のテーマ曲の「とんぼ」を激唱。野球人生の中、挫折に直面した清原に助言を何度も送った長渕から、現役最後の“メッセージ”だった。
全身全霊をかけたライブだった。セレモニーの前にはスタッフと一緒に円陣を組んでから、出陣。コンサートの前と準備は同じだった。その本気度は清原ファンの心を一つに結んだ。サビに入ると約4万人による「とんぼ」の大合唱。地鳴りのように響く歌声が場内を包んだ。清原が巨人に例えた「花の都 大東京」のフレーズの時、清原の目からは大粒の涙があふれた。
最後に清原の頭を2度、3度となでて、耳元で感謝の思いを伝えた。そして大きな体を左腕で抱きしめた。魂のこもった“讃歌”で長渕は、弟分のフィナーレに花を添えた。
参照元:スポーツ報知
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