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 2010年2月に6代目・三遊亭円楽を襲名する三遊亭楽太郎(58)の襲名披露が寄席(定席)で行われることが22日、分かった。楽太郎が定席に出演するのは32年ぶりになる。東京の定席は落語協会、落語芸術協会しか興行を打てず、楽太郎所属の円楽一門会は出演できなかったが、落語芸術協会(桂歌丸会長=72)がこの日、役員会を開き、出演を承認した。

 協会員以外の定席出演は極めて異例だが、役員会の出席理事12人の満場一致で、芸術協会の興行で6代目円楽襲名披露を行うことを快諾した。楽太郎からの申し出を議題として取り上げた歌丸会長は「寄席は落語家の一番の道場。落語ファンにとってもいいこと。先々の落語界のためにもいいこと」と話した。

 楽太郎は70年に円楽に入門。二つ目時代の78年に円楽、大師匠・円生とともに一門で落語協会を離脱。それ以降、特別興行などを除けば、寄席から閉め出された格好になっていた。

 芸術協会は円楽襲名が落語界全体のビッグイベントであることを考慮。「笑点」メンバーとして親交が深い歌丸会長、三遊亭小遊三副会長(61)、春風亭昇太(49)が出演するほか、円楽一門の落語家が「口上」に並ぶ予定。スケジュールは今後、楽太郎と相談して決めるが、新宿末広亭での3月下席(21~30日)が濃厚だ。

 楽太郎は落語協会(鈴々舎馬風会長=69)にも同様の申し出をしており、来年1月の理事会で検討を予定している。

 ◆寄席(定席) 落語、色物を常時公演する小屋で現在、都内には上野・鈴本演芸場、新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場の4つがある。鈴本は常時、落語協会が興行を行い、ほか3寄席は落語協会、落語芸術協会が10日ごとに興行を行う。

参照元:スポーツ報知

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