芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆第50回(2007年度)ブルーリボン賞 周防監督は1992年度の「シコふんじゃった。」以来、15年ぶり2度目の監督賞。「Shall we ダンス?」(96年)など娯楽作から一転、「それでもボクはやってない」は痴漢えん罪裁判という社会派にして異色のテーマだ。
プロデューサーから「公民館を回る自主配給。監督の講演付きで作りましょう」と言われたが「それでもやるつもりだった。裁判の現実を伝えることがぼくの使命だと思っちゃった」という。
「裁判官もかなり見ているらしくて。公に意見を言えない職業ですが、受賞によって映画がまた話題になるのはイヤなのでは」とニヤリ。
未知の世界に触れた驚きが映画作りの原点。最近は就労者問題「ワーキングプア」に衝撃を受けたが、次の新作も社会派になるかは監督自身も分からない。「確たるものにまい進するタイプではないから」自分を驚かすテーマを待っている。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする