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◆第50回(2007年度)ブルーリボン賞 助演女優賞は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永作博美(37)が受賞した。
昨年末の報知映画賞に続いての助演女優賞受賞。受賞が続いた永作博美は「賞をもらうことがこんなに意味のあることだとは知らなかった。それが私の中で発見だった」と喜びを実感した。
アイドルグループribonから女優へと転身を遂げ、銀幕デビューしたのは03年「ドッペルゲンガー」(黒沢清監督)だった。「すごく後で映画の世界に入ったのは貴重なタイミング」女優としての年輪を重ね、成長も実感。「『腑抜け―』に出たことで開眼した感じがあった。今回演じた待子は私の想像から生まれた。前のやり方だと“こういう人”と決めてぶれないように枠の中で作っていたけど、今は枠を作らないようにしている」と役の作り方、演技の楽しみ方も見つけたようだ。
「今の優先順位は映画が1番」だが、いずれは結婚を1番にしたいとも明かし「仕事と両立できたら結婚してたかも。結婚したら仕事をやめちゃうかな」。現在、初主演作「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督)が公開中。まだまだ優先順位が変わることはなさそうだ。
参照元:スポーツ報知
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