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女優・中谷美紀(32)の主演映画「しあわせのかおり」(三原光尋監督)がフランスで公開されることが11日、わかった。邦画では異例の40館の大規模公開で、来年1月にも封切りの予定。ヒロインと中華料理人の交流を描く同映画は5月のカンヌ国際映画祭でマーケット上映され、食文化の発達した仏で好評だった。この日、中谷は東京・シネスイッチ銀座で行われた初日舞台あいさつに超ミニスカートのチャイナ服で登場した。

 「しあわせのかおり」が仏に上陸する。仏では北野武監督(61)の「TAKESHI’S」の100スクリーンが実写邦画の最多規模で、宮崎駿監督(67)のアニメは数百スクリーン。また、「MANGA」の単語が浸透するほど日本漫画が広く読まれ、人気漫画を映画化した「20世紀少年」(堤幸彦監督、公開中)が今冬、100スクリーンで公開予定。北野、宮崎両監督には到底知名度で及ばない三原監督と、オリジナル脚本の今作が40館に決まり、関係者も驚いている。

 金沢の小さな中華料理店の味にほれ込んだ女性(中谷)が、藤竜也(67)演じる病に倒れた料理人に代わって厨房(ちゅうぼう)に立つストーリー。カンヌ映画祭でバイヤー向けに上映され、黒沢清監督(53)の作品を買い付けたことがある配給会社「ズートループ」が配給権を購入。「シンプルでわかりやすいストーリー」(同社)と、日仏合作の「愛のコリーダ」(大島渚監督)に主演した藤の存在が決め手になったという。さらに中国、香港、韓国、台湾から配給依頼が来ている。

 中谷は3か月、料理を特訓。火力の強いコンロの前に立ち、けんしょう炎の寸前になるまで重い中華鍋をふるった。この日は一転し、セクシーな超ミニのチャイナ服。スカート丈はひざ上15センチ、すそのスリットは10センチ。あらわになった太ももで満員の270人を悩殺した。

 中谷は「なんて温かい作品なんだろう、と台本を読んで号泣した。私も真心のこもった料理に何度も救われたことがある」と作品に共感。「トマトと卵のいため物は難しいけどすぐできるので、急な来客があると必ず作ります」と撮影の苦労は、実生活で生かされている。

参照元:スポーツ報知

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