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女優で歌手のマルシア(39)が20日、東京・品川プリンスホテルのクラブeXで10年ぶりの新曲「Yours~時のいたずら~」(22日発売)の披露ライブを行った。
17歳の時にブラジルから来日し、故・猪俣公章氏に師事。駆けつけた姉弟子の坂本冬美(41)から「一緒に六本木のディスコで踊ったし、『としまえん』の流れるプールでは、マルの水着がTバックですよ」と当時の秘話を交えて激励された。「日本に来て、初めて知り合った方」という冬美姉さんと抱き合い、マルシアの胸は熱くなった。
有線問い合わせチャート1位を獲得した新曲や1989年のデビュー曲「ふりむけばヨコハマ」など3曲を熱唱し、たまらず号泣。来年のデビュー20周年に向け「私が日本に来た意味は、ここ(歌のステージ)にある。初心に戻り、魂を込めて歌っていきたい」と誓い、「もちろん、狙いたいです」と18年ぶりの紅白出場にも意欲を見せた。
参照元:スポーツ報知
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