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人気シンガー・ソングライターのスガシカオ(42)が15日、札幌市内にある経専音楽放送芸術専門学校で一日講師として「スガシカオ先生 特別授業」を行った。サラリーマンから歌手に転身、30歳でメジャーデビューした異色の経歴を持つスガも講師は初体験。SMAPの代表曲「夜空ノムコウ」など作詞した時の秘話に加え、プロとしての曲作りのノウハウを披露。最後にはミニライブで約300人を楽しませた。

 大きな拍手に迎えられたスガ先生は低姿勢で申し訳なさそうに壇上に姿を現した。「高校3年の時は勉強もせずダメ学生でした…」と照れ笑いを浮かべあいさつした。

 サラリーマン出身で30歳でデビューした遅咲き。異色の経歴に地元のFM局ノースウェーブが特別授業を企画。在校生と高校生リスナーが参加して授業が実現した。

 緊張していたのも最初だけ。スガ先生は「サングラスを常にかけているのは、目が悪くてメガネだと牛乳ビンの底のようなレンズだから」「本名が記号や戒名みたいだし、カタカナだとちょっと目立つでしょう」。最初の“振り”で生徒たちの笑いを取るとエンジン全開。自分が作詞した「夜空―」やKAT―TUN「Real Face」の話題に突入した。

 「実は『夜空』は締め切りの日を忘れていて、札幌に向かう羽田空港でババっと書き上げ、ライブ会場の楽屋からファクスで送った」「『Real』はSMAPや嵐と違ってKAT―TUNには詞がはまらずに4、5回書き直して3か月くらいかかった。今まで相手のキャラに合わせた詞は書かなかったから不本意だった。それがあったから今では何でも書ける」―。生徒たちも目を丸くして聞き入っていた。

 音楽のプロを目指す生徒が多い中での授業だけに、クリエイターとしての心構えや作詞作曲のノウハウを披露。「ボクはリビングで酒を飲むと右脳のスイッチが入る。そんなアイデアがひらめく場所を持つことが一番大事」と強調。さらに「作詞は誰かのイントロを拝借してイメージをふくらませると出来やすい。サビの詞は濁音や言葉の繰り返しを使うと、強いサビになる」などとノウハウを惜しげもなく伝授。「ボクは人の心に残る仕事をしたくてミュージシャンになった。この授業もみんなの心に残ったならうれしい」と初授業を締めくくった。

参照元:スポーツ報知

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