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昨年11月から活動休止中の人気歌手・YUI(21)が、同11月にCDデビューした3人組ガールズバンド・ステレオポニーの新曲「I do it」(4月22日発売)の作曲を手掛けることが2日、分かった。YUIが他アーティストへの楽曲を提供するのは初めてで、活動休止後初の作品となる。実力派アーティストの強力サポートでステレオポニーが、Jポップ界に新風を吹き込む。
昨年8月末に活動休止を発表し、11月にアルバム発売後、表舞台から遠ざかっているYUIが、作曲家として“復活”する。所属レコード会社の後輩・ステレオポニーの新曲で作曲を担当した。
担当プロデューサーが一緒ということもあって、YUIはデビュー前からステレオポニーのことを気にかけていたという。昨年秋、自分の休養も兼ね、1泊2日でメンバーの地元・沖縄に出かけた際、現地でレコーディングをしていたステレオポニーを訪れた。
いきなりの訪問に緊張するメンバーに、YUIは急きょスタジオでのセッションを提案。実はステレオポニーに興味を持っていたYUIは、ボーカル・AIMI(18)の声をイメージし、ベーシックとなる曲を制作していた。その曲をセッションしながら再構築。後日、AIMIが曲に合わせて歌詞を入れ「I do it」が完成した。
曲はYUIの「Rolling star」のような疾走感あるロックチューン。十分にYUIらしさを感じさせるメロディーだ。完全復帰は未定だが、活動休止後初の作品となる。
YUIは「ライブなどで、どんな風に演奏されるのかもすごく楽しみ」と後輩のパフォーマンスに期待。一方、AIMIも「(セッションは)夢のような時間でしたが、こんなすてきな楽曲ができたことに感謝」と以前から尊敬するYUIとのタッグに感激している。
先月発売したシングル「泪のムコウ」はオリコン初登場2位を記録。YUIファンも味方につけ、念願の1位を獲得するか、注目される。
参照元:スポーツ報知