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エンターテインメント業界の新しい感性のプロデューサーを顕彰する「第4回渡辺晋賞」授賞式が2日、都内のホテルで行われ、エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長(44)が受賞した。大手芸能事務所「渡辺プロダクション」の創始者・渡辺晋さん(享年59歳)の志を継承する賞で、松浦社長は「渡辺晋さんの名が入った賞は身に余る光栄」と“平成の渡辺晋”としての評価に声を震わせた。

 かつて意見が対立したこともある“恩師”の前で、松浦社長が感激で声を震わせた。

 授賞式には、元エイベックス会長兼社長で現在ドリーミュージックの依田巽会長(68)が出席していた。松浦氏は1988年のエイベックス設立直後に山水電気から依田氏を顧問に迎え、依田氏は93年に代表取締役会長に就任。人気プロデューサーとしてヒット曲を連発する松浦氏を、経営者の立場で支えてきた。

 だが2004年、依田氏と松浦氏は経営方針を巡り意見が対立。松浦氏が一時退社するなどの騒動を経て、結果的に依田氏が退任することで収拾した過去がある。

 松浦氏はこの日、壇上で「受賞は私一人の力ではない」と話し、千葉龍平副社長、荒木隆司上級執行取締役らの名前をあげた後「依田会長を始め、いろいろな方の協力があって、この賞をいただけた」と感謝の気持ちを語った。

 「渡辺晋賞」は財団法人渡辺音楽文化フォーラムが06年に創設。今年で4回目で、これまでにフジテレビの亀山千広映画事業局長(52)、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(60)、「本多劇場」オーナーの本多一夫氏(74)が受賞。音楽業界からの受賞は今回が初めてで、松浦氏は最年少での受賞だ。

 エイベックス創業から21年。若者の心をとらえ、ヒット旋風を巻き起こし、20年間にわたり業界をけん引してきた功績が評価された。選考委員で作家の林真理子さん(54)は「音楽界からの賞は、松浦さんをおいてほかにはない。時代のスターを生み続けた」とたたえた。

 松浦氏は「当初は右も左もわからず暗中模索。回り道やたくさんの失敗もしてきました」と振り返りつつ「ほかのメーカーがやらないことを目指してやってきた。これからもみなさんとWIN、WINの関係が構築できたら」と、業界トップの風格を漂わせていた。

参照元:スポーツ報知

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