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昨年、NHK紅白歌合戦に初出場し巨人ファンのシンガー・ソングライターの馬場俊英(41)が、リーグ優勝を祝福した。幼少からの熱烈のG党。「最後まであきらめないことの大切さを教えてくれました」自身もデビューし4年の32歳でレコード会社の契約を打ち切られながらも地道に活動を続け“リストラの星”と呼ばれた男。レコード会社を移籍し、新曲「いつか君に追い風が」を22日に発売する。インタビューに応じ、夢をあきらめない生きざまを語った。

 G党馬場がV2を喜んだ。「今シーズンは開幕からの5連敗で、スタートから苦しみましたが、我慢強い戦いがついに実を結び、本当にドラマチックな優勝になりました」と祝福した。

 最後まで決してあきらめない。今年の巨人の戦いぶりは、馬場の半生にオーバーラップする。28歳でメジャーデビューしたが、4年間で契約を打ち切られ、自らCDを制作し売り歩き、ライブを自主開催した。コンサートのサポートメンバーを務め、楽曲を提供し音楽からは外れずに生きてきた。「否定され続けて自信が持てなかったけれど、負けず嫌いだった。人に(歩む道筋を)決められるのが嫌だった」と言う。野球に例えれば、“延長戦”を今も戦っている状態だろう。

 転機は3年前。馬場は行きつけの居酒屋で将来をどうするか聞かれた。漠然と「(音楽がダメでも)何かできるんじゃないか」と話すと、マスターが強烈な言葉を返した。「どんな小さな仕事でも経験と積み重ねがある。そんなこと言っちゃダメだ」頭を殴られたような衝撃を受け、考えが変わった。その際に立てた目標が“1万人でピース”。ライブで100人が集まるのがやっとだった時の夢が今年12月・大阪城ホールで実を結ぶ。

 昨年のNHK紅白歌合戦に40歳で初登場し、“リストラの星”として脚光を浴びた。「よく考えると『違うかな』と思うんですよ。そう思う部分もあるんですけれど、自分が『星』なのかなって…。ボクは『再チャレンジ』っていい言葉だと思うんですよ。仕事をリストラされてもそう。今日、仕事で失敗しても明日頑張ろう。午前中、嫌なことがあっても午後には、って…。『再チャレンジ』ってだれにもある」

 7月にレコード会社を移籍し、新曲「いつか君に追い風が」を発売。「どんなに苦しくても どんなに寂しくても 闘う君に 追い風が吹くように…」で始まる人生の応援歌だ。「ライブ終了時に、アンケートを書いてもらうんですけれど、悩みとか色々な感想が書かれているんです。それに返事を書くような感じで曲を作りました」

 どん底状態から必死ではい上がった3年間は馬場にとっては宝物。「人生の中で最も“燃えた季節”と言えます」と言い切る。「これからは自分なりの音楽の世界を確立したい」多くの出会いに感謝する“再チャレンジの星”馬場の延長戦にゲームセットはない。

 ◆馬場 俊英(ばば・としひで)1967年3月20日、埼玉県生まれ。41歳。中学校まで野球部。高校ではフォークソング部に入部。高校卒業後に上京。28歳で「星を待ってる」でデビュー。4年間で7枚のシングル、3枚のアルバムを出し、32歳で契約終了。自主制作でCDを出しライブを行い、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のヒットで38歳で再びフォーライフと契約を結び、現在はワーナー・ミュージック所属。

参照元:スポーツ報知

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