長渕剛、海外進出！…ユニバーサルミュージック移籍

シンガー・ソングライターの長渕剛（５２）が２３日、都内のホテルで、ユニバーサルミュージック移籍を記念した関係者向けライブを行った。

　真っ赤なド派手衣装で現れると、約５００人の関係者の見つめる中、代表曲「桜島」と、３月４日発売の移籍第１弾シングル「卒業」をハイテンションで熱唱。「僕はひとつもプレッシャーがない。さらに走り続ける」と意気軒高で、ユニバーサルの石坂敬一最高経営責任者兼会長は「（新曲を）絶対ベスト３に入れる」と気合十分だ。

　世界にネットワークのあるユニバーサルへの移籍を機に「ヨーロッパやアメリカの連中に、僕の歌や詩画がどう映るかやってみたい」と映画「おくりびと」に負けじと、世界進出も明言。近い将来、海外での詩画展を計画しているという。

　今年は正月返上で楽曲制作を行い、すでに新アルバム用の曲も１０曲ほど完成。秋からは全国ツアーを行う予定だ。

　「卒業」の歌詞は、母校・鹿児島南高校３年７組の生徒３９人と共作。この日は３月２日に卒業を控える生徒たちも招待し、後輩とともに新たな門出を祝った。

参照元：スポーツ報知