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歌手の長山洋子(40)が30日、青森・五所川原市の三味線会館で「津軽三味線大使」の任命記念式と新曲「望郷ひとり泣き」(27日発売)の発表イベントに出席した。
長山は4歳から地元の東京・糀谷の民謡教室に通い、9歳から三味線を習い始めていた。25歳でポップス歌手から演歌に転向し、2000年に澤田流の名取に。93年「じょんから女節」で三味線を取り入れ、昨年の紅白でも同曲を披露。長山=三味線のイメージから五所川原市から初の三味線大使に任命されることになったもの。
「私が弾いているのを見て、小学校の女の子が三味線を始めたというファンレターをもらった。そんなことがあると、やっててよかったとしみじみ思います」長山の三味線への思いは強く、今年からコンサートでは正座しての独奏を取り入れた。「立ちで曲と一緒に弾くのと、正座独奏はプレッシャーが違う。もっとうまくなりたいと思うようになった」と欲も出てきた。自宅に練習用の三味線を購入し、反復練習もしている。
任命式では地元の金木小学校の三味線部12人が「望郷じょんから」の演奏。このサプライズプレゼントに長山は「胸がジーンときた。みんなから逆にエネルギーをもらった感じがする。私も一生、三味線を続けますから、みなさんも続けてください」と目を赤くし、エールを送っていた。
参照元:スポーツ報知
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