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女優の井上和香(28)が、テレビ朝日系「サラリーマン金太郎」(10月スタート、金曜・後11時15分)に出演することが1日、分かった。結婚、妊娠によって降板した畑野ひろ子(32)に代わって出演する。主演・永井大(30)とは同局ドラマ「黒い太陽」でも共演しており、再タッグ。井上は「急きょのことで驚いておりますが、精いっぱい演じたい」と意気込む。また人気デュオ「ゆず」が主題歌を歌うことも分かった。
クランクイン10日前にして、サッカー日本代表の鈴木啓太選手(27)との結婚、妊娠による降板を発表した畑野の後を受け、井上がヒロインに抜てきされた。
「―金太郎」は同名コミックを原作に、99年から4度にわたりTBS系で放送されてきたが、このたび、テレビ朝日系に異例の“移籍”で約4年ぶりに復活。高橋克典(43)に続く2代目を永井が演じる。
制作側は「大人の色気とミステリアスな魅力の美鈴役にピッタリ」と井上の起用を説明。ドタバタの後任探しとなったが、井上と永井は06年に「黒い太陽」で共演した気心の知れる仲でもあることから、白羽の矢が立ったようだ。
ドラマは10月の放送開始に向けて8月31日にクランクインし、井上は2日目となる1日から撮影に参加。衣装合わせは29日に行ったばかり。畑野の降板が決まってから、わずか10日という短期間で迎えた撮影に、井上も驚きを隠せない様子だが「精いっぱい演じたい」と、気持ちを引き締め、この日迎えた初日の撮影に臨んだという。
また同ドラマの主題歌(タイトル未定)を「ゆず」が歌うことも決定。原作者の本宮ひろ志氏(61)が、「ゆず」が00年に発売した「嗚呼、青春の日々」のジャケットを手掛けた縁からタッグが実現した。岩沢厚治(31)は「主題歌はゆずとしても曲、詩ともに久しぶりの共作なので、お互いのいい所がたくさん出せた曲になってる」。
北川悠仁(31)は、主題歌の一方で「―金太郎」と同じく10月に放送開始されるフジテレビ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ(仮)」で、ヒロインの堀北真希(19)の相手役として出演することも決定しており、同クールに放送される他局の2つのドラマを盛り上げることになる。
◆フジ「シバトラ」にも出演 ○…井上は「―金太郎」だけでなく、現在放送中のフジテレビ系ドラマ「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」(火曜・後9時)にも出演する。きょう2日に放送される第9話から登場する予定。局をまたいだ2つのドラマの撮影を並行して行うことになり、しばらくは大忙しの日々を送ることになりそうだ。
参照元:スポーツ報知