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【ベネチア(イタリア)30日】国際派として知られる俳優・石橋凌(52)が出演する仏映画「INJU」(バーベット・シュローダー監督、コンペ部門)の公式上映が29日夜、行われた。
江戸川乱歩「陰獣」を原作に、人気作家にあこがれる大学教授(ブノワ・マジメル)の周囲で起こるミステリーホラーだ。石橋は話のカギを握る実業家役。パリ在住の日本人モデル・源利華(年齢非公表)演じる芸妓をムチでいたぶる「SMシーン」に挑戦している。
石橋は「もともとエキセントリックな役は多いけど、SMは初めて」。撮影では“本職”の女性に指導を受け「『さすがお上手』と言われましたよ」と苦笑い。「プレーに暴力じゃなくて、精神的なものがあることを学びました」と新鮮そう。上映中は観客が息をのみ、石橋の演技に見入った。
また「アキレスと亀」で、ベネチアに参加している北野武監督とも旧知の仲で、過去2作の北野作品に出演。今回はライバルだが「ムチで叩いちゃおうかな」と冗談を飛ばしつつ「たけしさんは世界的映画人。リスペクトしてます」と語った。
参照元:スポーツ報知
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