福原美穂ひと足早いクリスマスソング…連ドラ初主題歌「ＬＯＶＥ―」

歌手の福原美穂（２１）が初めて連続ドラマの主題歌を手がけることが３日、分かった。鈴木京香（４０）、長谷川京子（３０）らが主演するＴＢＳ系「スキャンダル」（１９日スタート、日曜・後９時）で、新曲「ＬＯＶＥ～ｗｉｎｔｅｒ　ｓｏｎｇ～」を自ら作詞・作曲した。一足早いクリスマスソングで、１２月３日に発売する。

　福原はデビュー前の２月に米ロサンゼルスの教会で歌ったところ、現地で「奇跡の子」と称賛を受けた。その映像を見た生野慈朗プロデューサーが歌声にほれ込み、今回の大抜てきとなった。

　クリスマスソングとは縁が深い。デビューのきっかけとなった北海道のテレビ局のカラオケ番組での課題曲はマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」。今回の楽曲は、夏休み東京に遊びに来た幼い妹たちの笑顔を見て、生まれた。

　「スキャンダル」は各年代のキャリアウーマンの恋愛、友情などを描いたラブサスペンス。「嫌になることもたくさんあるけど、そんな毎日も明るく笑い飛ばそう」というドラマのメッセージに福原が共感。「愛する妹たちにささげたいと思って作りました。今年の冬、日本中をこの歌でハッピーにしたい」と話している。

参照元：スポーツ報知