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国民的ロック歌手・矢沢永吉(58)の長女、yoko(本名非公表=22)が歌手デビューすることが5日、発表された。新ユニット「the generous(ジェネラス)」を結成し、ボーカルとして10月29日にミニアルバムを発売。それに先駆け、今月6日からデモ楽曲「秘密の場所」(仮)の着うた配信をスタートさせることが決まった。
世界のYAZAWAの遺伝子がベールを脱ぐ。
yokoは永ちゃんの長女として1985年に誕生。世界をまたにかけた永ちゃんに付いて、12~18歳を米ロサンゼルスで過ごした。そこで父と同じ歌手になることを決意。現地では故レイ・チャールズ、マドンナらのボイストレーナーを務めた巨匠、セス・リグス氏からトレーニングを受けた。目標はマドンナ、クリスティーナ・アギレラと国際派だ。
04年4月、上智大入学時に帰国。通学しながらライブ、デモテープの制作などを行っていた。大学卒業を待って実力、スター性を以前から注目していたエイベックスからデビューすることが決まった。永ちゃんと同じ個人事務所に所属。永ちゃんもyokoのデビューを喜び応援しているという。
レコーディングを進める中で出会ったギタリストらと意気投合し、彼らとのユニットを結成するが、最終的なメンバーまでは決定していない。ユニット名のgenerousは、英語で「寛大な」「高潔な」という意味の形容詞。最強のDNAを持つyokoに合わせ、遺伝子(gene)、起源(general)の言葉も内包している。
デビュー決定を受け、6日に公式ホームページの開設(http://generous.syncl.jp)と、デモ楽曲「秘密の場所」(仮)の着うた配信を開始することが緊急決定。同曲は父譲りのロックではなく、ピアノ伴奏にのせた壮大なバラードで、透明感のある歌声を響かせている。10月29日にミニアルバム、来年初頭にシングルを発売予定だ。
yokoは「私はここまでの人生を、さまざまな人たちからさまざまな形の『愛情』をもらって生きてきたと思っています。今こそしっかりと『本当に大切な事/絆(きずな)』を伝えられたら」とコメント。1968年、ギターに5万円を握りしめ、広島から単身上京した永ちゃん。それに比べると、かなり恵まれたスタートを切る。
参照元:スポーツ報知