椎名桔平「役者やっててよかった」オールドマンと共演に興奮

俳優の椎名桔平（４３）が２２日、東京・東大泉の東映撮影所で行われた主演映画「レイン・フォール／雨の牙」（０９年ＧＷ公開、マックス・マニックス監督）の製作発表会見に共演の英俳優・ゲイリー・オールドマン（５０）、長谷川京子（２９）らと出席した。

　同作は米人気サスペンス小説を原作にした日本映画。椎名は日系米国人の暗殺者・ジョン・レインを演じ、オールドマンが、そのレインを追うＣＩＡ支局長を演じる。２０日からこの日までの３日間かけて、東京・銀座や新宿などの街中で対決シーンなどを撮影。椎名はあこがれの名優との夢の共演に「こうやって横にいることが不思議。役者やっててよかったという気になった」と興奮しきり。

　まだ本格的な撮影に入っていないハセキョーも、２人の現場を見学して「緊張感があるステキな現場だった」と触発された様子。オールドマンと絡むシーンはないものの「今後の自信にしたいと思っている」と話し、海外作品への出演にも色気を見せ「いろいろ見つけたいことや課題もたくさんあるけど、機会があれば挑戦したい」と夢を広げていた。ほかに柄本明（５９）も出席。

参照元：スポーツ報知