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女優の松たか子(31)と宮沢りえ(35)が2009年1月~2月の東京・渋谷のbunkamuraシアターコクーン「パイパー」(作、演出・野田秀樹)で初共演することが3日、分かった。野田氏のラブコールに2人が応じて実現する若手演技派女優の“競演”。野田氏が書き下ろした1000年後の火星が舞台の姉妹物語。SFもの本格挑戦に2人を起用した野田氏は「(オファーを)引き受けてくれた2人の男気にほれる」と喜んでいる。

 日本を代表する若手舞台女優の豪華ツーショットが実現する。松たか子と宮沢りえ。世界での活躍もめざましい演出家・野田秀樹氏(52)が2人の競演を実現させた。

 2009年1、2月にシアターコクーンで行われるNODA・MAP第14回公演「パイパー」。野田氏が初めて本格的なSFものを手がけるにあたり、松、宮沢に出演を打診、2人も快諾して実現した。野田氏が描くオリジナルストーリーで、1000年後の火星が舞台。かつて人類の夢だった場所だが、みんなから忘れ去られた存在に。その火星に住む姉妹がどうやって生き延びて生活していくかを、姉・りえ、妹・松で演じる。

 野田作品に松は03年「オイル」、06年「贋作 罪と罰」に出演。宮沢も04年「透明人間の蒸気(ゆげ)」、06年「ロープ」とお互いに2作出ている。その才能を高く評価する野田氏は「年齢が近いと、今をときめく女優さんが2人、なかなか同じ舞台にあがってくれないものだ。それをあっさりと引き受けてくれた2人の男気にほれる」と大喜びした。

 松は「透明人間の―」を観劇し、宮沢の演技に感銘を受けていた。「野田さん、りえさんとどんな航海に出るのか、どこにたどり着くのか、怖いような楽しみなような、いろいろな気持ちでいっぱいです。何とぞ何とぞ、よろしくお願い致します」と楽しみにしている。宮沢も「無重力のような野田さん。宇宙の中を松さんやすてきな役者のみなさんと、どんな交流や発見があるのか、楽しみでなりません」と意気込む。

 野田氏が描くサイエンスフィクション。野田氏は未来を舞台にした戯曲はほとんどないが、今回は「舞台であえてSFものをやりたかった」と宣言しており、新境地を切り開く構え。“黄金タッグ”で日本演劇界に新たなページを刻む。

参照元:スポーツ報知

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