芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
歌手・元ちとせ(29)が3日、群馬・上野町の上野中学校体育館で行われた映画「クライマーズ・ハイ」(原田眞人監督、5日公開)の特別試写会でミニライブを行った。
同映画のテーマソングとなった「蛍星(ほたるぼし)」(2日発売)を650人の上野町民を前に披露。85年の御巣鷹山での日航機墜落事故を巡る新聞記者の生き様を描いた映画で、当時、前線基地になった上野村の人たちが今回の映画に多数エキストラ出演した縁もあり、今回の試写会が実現。ライブ前に、「慰霊の園」を訪れ献花した元は事故当時6歳。「この悲しい事故がないようにと本当に思います」と神妙な面持ち。「考えても考えきれないですし、奇跡的に生きていた方も、目でショックを覚えただろうし、帰りを待っていた方もいた。すごく悲しい別れだと思う」。自身も1児の母親だけに犠牲者へのやりきれない思いを語った。
それでも「明るく元気に歩いてもらうために精いっぱい歌いたい」と魂の歌声で観客を魅了。舞台あいさつでは原田監督(59)、主演の堤真一(43)も出席。堤は「今までで一番、精魂傾けた作品です」と胸を張った。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする