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第51回ブルーリボン賞授賞式 東京映画記者会(スポーツ報知など在京スポーツ紙7社の映画担当者で構成)が選ぶ「第51回(08年度)ブルーリボン賞」の授賞式が3日、東京・銀座ブロッサムで行われた。主演男優賞の本木雅弘(43)と助演女優賞の本木の義母・樹木希林(66)は、史上初めて“親子 ”で同時受賞。樹木は欠席となったが、代理で実娘の内田也哉子(32)が出席。本木と結婚した95年以来、約14年ぶりのツーショットも披露し、華やかな授賞式を彩った。

 本木は濃紺のスーツに真っ青なソックスと全身青一色でそろえ、妻の也哉子も濃紺のワンピース。ともにそろえた衣装は、やはり夫婦。しかし、約14年ぶりのツーショットは、席を隣り合わせても、ほとんど言葉を交わすことなく、どこかよそよそしい。本木は「樹木さんと同時受賞というより、妻と同席していることが緊張する」と、ボリュームたっぷりのあいさつの後、汗がしたたりそうな額をぬぐった。

 樹木はこの日、東京・浅草のとげぬき地蔵尊での豆まきのために欠席したことで“夫婦受賞”が実現。51回の歴史を誇るブルーリボン賞で“親子”が同時受賞するのも初めてだが、夫婦が授賞式の席上でそろうのも初めて。2人がそろって姿を見せることも少ないだけに、貴重なものとなった。

 樹木も欠席ながらも存在感は健在。娘の也哉子に喜びの手紙を託し、第29回で夫の内田裕也(69)が特別賞を受賞したことにも触れ「どこでなくしたのか、ブルーリボン賞でもらった万年筆。物欲のない夫が悔しがっていました。見つかったというか、手に入るということで、内田家の財産。めったに喜ばない夫の笑顔が目に浮かびます。見つけてくださった記者のみなさんに深くお礼を申し上げます」と、ユニークなあいさつで会場を和ませた。“夫婦受賞”を実現させたのも、出席できなかった樹木なりの演出だったのかも知れない。

 内田家のための授賞式となった今回のブルーリボン賞。しかし、本木はまだ一つ、大きな授賞式を控える。「おくりびと」が外国語映画賞部門にノミネートされた米国の第81回アカデミー賞の授賞式(日本時間23日)にも夫婦での参加を予定。本木は「個人的には、もう十二分に満足している。これ以上、望むことはない」と話したが、さらなる大舞台で再び2人で受賞を喜ぶ姿が見られるかもしれない。

 ◆ブルーリボン賞 青空のもとで取材した映画記者が選考し、賞状に青リボンを巻いて贈ることが名の由来。映画に取り組む姿勢、人柄も選考対象となるのが特徴。50年度作品から始まり、67~74年度に諸般の事情で中断。現在は在京スポーツ紙7紙の東京映画記者会によって選考される。

参照元:スポーツ報知

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