芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1月28日に肝臓がんで亡くなった「フォーリーブス」の青山孝史さん(享年57歳)の通夜が3日、東京・西原の代々幡斎場で営まれた。関係者200人が参列した一般葬の後、ファン葬でも約3000人が詰めかけ、早過ぎる別れを惜しんだ。
戒名は健やかに歌い、広く世間に楽しみを与えるという意味で「健唱院与楽青山孝俊居士」。ひつぎには、フォーリーブスのレコードジャケットと歌詞のコピー、喪主で妻のめぐみさん(43)、長女・憂子さん(11)ら親族の手紙のほか、好物のお茶やチョコレートなどが納められた。
一昨年3月の中野サンプラザ公演で、歌い踊る笑顔の故人の遺影を前に、残されたグループの3人は目に涙を浮かべて会見。青山さんの最後のステージとなった1月10日、楽屋を訪ねたという江木俊夫(56)は「2回目の公演の前に、大丈夫かって聞いたら『たぶん…』って。弱気な言葉は初めてだった」と明かした。
青山さんが呼びかけ、24年ぶりに再結成ライブを行ったのが、02年1月29日。おりも政夫(55)は「丸7年だよな」と無念さをにじませたが、3月29日のツアー最終公演(東京厚生年金会館)まで全員でステージに立つ。北公次(60)は「ター坊と一緒に4人いると思って、がんばる」と誓った。告別式は4日午前10時45分から同所で。江木が弔辞を読むという。
参照元:スポーツ報知
PR