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宮崎駿監督(67)の最新作アニメ「崖の上のポニョ」(7月19日公開)の製作中間報告会が11日、都内で行われ、初の動画となる予告編がお披露目された。
これまでの宮崎作品の予告編はテレビCMなどでも見られたが、今作は今月19日から劇場限定で公開されることに。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(59)は「映画館を大事にしたい。発信するものはやはり映画館にしたい」と説明。ネットやCMでの過剰露出により「出すと消費されてしまう。映画を新鮮な気分で見たいと言ってくれる人も多い」とジブリ初の試みを行うことを明かした。
作品は人間と一緒に住むことを願うさかなの子・ポニョと、5歳の男の子・宗介の交流を描く物語。85秒の予告編は、クラゲとともに海で泳いだり、バケツの中で宗介と遊ぶポニョのかわいらしい動きが印象的だ。コンピューターを使わず「手で描く」という宮崎監督のこだわりがうかがえる内容となっている。「ハウルの動く城」では公開が延期されるなど製作が遅れることも多いが、現在の状況は鈴木プロデューサーが「90%ぐらいできちゃってる。こんなに順調なのは初めて」と驚くほど。「宮崎駿が明らかに進化してます」と太鼓判を押している。
また、ポニョの“いもうと達”の声優を務める歌手・矢野顕子(53)がコメントを発表。「絵本を読んでいるような感覚で、自分がポニョになったような感覚でとっても楽しみました」とアフレコを振り返っている。
なお、映画はアサヒ飲料が特別協賛している。
参照元:スポーツ報知
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