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【台北23日】歌手の倉木麻衣(25)が台湾大学総合体育館でデビュー9年目にして、初めての単独海外公演を行った。9年越しの要望がかなった現地のファン約5000人も倉木の生の歌声に熱狂。倉木自身も今回のステージをきっかけに、来年からアジア進出を本格化させるという。

 おなじみのポニーテールをさっそうとなびかせて、海外での初舞台に立った。9月から専属の先生に付いて特訓してきた中国語で「私にとってもみなさんにとっても、素晴らしい思い出に残る一日にしたいと思います」。時折詰まりながらも、一生懸命にファンに語りかけようとする姿に、満員の観客約5000人は大歓声で応えた。

 01年の初ライブでもオープニングで歌ったアップテンポな「Stand Up」でスタート。中盤では客席中央の特設ステージに移動し、アコースティック編成でしっとりと歌声を響かせた。本編が終わると、場内はアンコールを求める「Mai.K」コールの嵐がわき起こった。全21曲を歌いきり、最後はマイクを通さずに「大家、謝謝!(みんなありがとう)」。声は上ずり、目にはうっすら涙も浮かんでいた。

 台湾では日本とほぼ同時期にCDデビューした。日本の芸能事情に敏感な台湾にも人気はそのまま伝わり、日本で約400万枚のヒットとなったデビューアルバム「delicious way」が現地でも大ヒット。「ファンとの距離が近い歌姫」という意味の「平民天后」の愛称で親しまれてきた。9年越しのラブコールが実ったこの日のライブのチケットはすぐに完売。新聞、テレビなど約10社の主要全メディアも駆け付けた。

 倉木にとってもこの日のステージが、アジア進出の新たな夢への大きな第一歩となった。今年に入り、中国、韓国でイベントライブに出演してきたが、来年以降は各国でのソロ公演も計画している。「日本の倉木麻衣」から「アジアのMai.K」へ最高のスタートを切った。

参照元:スポーツ報知

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