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来年1月の「新春浅草歌舞伎」(東京・浅草公会堂、2~27日)の取材会が23日、都内で行われた。
8年目となる中村獅童(35)、片岡愛之助(35)、中村勘太郎(26)、中村七之助(23)らの若手の座組が大役に挑戦する歌舞伎公演。勘太郎は「1年目は空席を探すほうが簡単だった。いつでも危機感を持っていい芝居を作りたい」と抱負。獅童は率先してマイクを持って会見をリード。「一年の幕開けで毎年緊張感を持ってやっている。12月から2月まで3か月連続で歌舞伎をやるのは久しぶり。来年一年、芝居、演技をもう一回勉強し直したい。映像の仕事は入れていない」と原点回帰を誓った。1月と同じ座組で2月には博多座で「二月花形歌舞伎」を行うことも発表された。
参照元:スポーツ報知
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