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タレントの川島なお美(47)が23日、都内で会見を行い、レストラン「トシ・ヨロイヅカ」のオーナーシェフでパティシエの鎧塚俊彦さん(42)との婚約を正式に発表した。「甘いだけじゃないスイーツ婚」と名付け、鎧塚さんを「寝姿がかわいい。よくベッドからはみ出すので『ハミダシ王子』と呼んでます」と川島らしい造語でオノロケを連発し、幸せ絶頂をアピールした。
左手薬指にはダイヤとは異なる輝きの指輪が光っていた。鎧塚さんがこの日のために作ったアメ細工の結婚指輪だった。毎年恒例の川島の誕生パーティー。その開始前、会見した川島は「例年と違うのは、やっと出会えた生涯のパートナーを紹介させていただけること。今、とっても幸せです」。照れることなく、幸せ全開をアピールした。
出会いは2年前だが、真剣交際は今年から。10月に「おばあちゃんになっても、お姫さまだっこして」と川島の方からプロポーズした。鎧塚さんの仕事に結びつけ「甘いだけじゃないスイーツ婚。スイートな方ですけど、誠実で堅実で情熱的。優しいだけじゃない」これはまだ序章。「あの手この手で幸せにしてくれる。かわいい方で母性本能をくすぐられる」「寝姿がかわいい。『ハミダシ王子』と呼んでます。よくベッドからはみ出すので」と集まった報道陣がおなかいっぱいになるのろけっぷりだった。
さらに「鎧塚さんをワインにたとえると?」の質問には「毎日あけたいスパークリング。元気づけてくれて、気持ちよくしてくれて、癒やしてくれる。そんな味」。マスクも甘い人気パティシエだけに浮気も気になるところ。「(浮気の)心配はゼロって言うとつまんない。夫婦になってもスリリングでいたい」不倫を扱ったテレビ版「失楽園」で女優の地位を確立しただけに川島らしいコメントで返した。
「子供はもし授かったらサプライズ。年々熟成していい味がでる家庭がいい」と家庭の理想像を語った。入籍や新婚旅行については「1年後ぐらいですかね。09年にデビュー30周年なので。彼は8年間ヨーロッパで修業したので、第2の故郷には行きたいねと言っています」と、どこまでもハッピー気分に酔いしれていた。
参照元:スポーツ報知