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「ヤッターマン」(3月7日公開)、「クローズ ZERO 2」(4月11日公開)を手がける人気映画監督の三池崇史氏(48)が、NHK大河「天地人」(日曜・後8時)に出演し、ドラマデビューすることが5日、分かった。
妻夫木聡(28)をはじめ「クローズ―」の小栗旬(26)、「ヤッターマン」の深田恭子(26)らキャスト陣の多くが“三池組”を経験。同局の内藤愼介チーフプロデューサーも「米映画の出演歴もあり、独特の存在感がある」と評価し、映画監督では異例の大河“出陣”が実現した。
三池氏は8日放送の第6回から準レギュラーで登場。主人公の直江兼続(妻夫木)が仕える上杉景勝(北村一輝)と並ぶ、上杉家の後継候補・上杉景虎(玉山鉄二)の家臣・刈安兵庫を演じる。初陣で相手を切れず落ち込む兼続を挑発し、陣中で内輪もめに。妻夫木と激しい殺陣を見せる。
時代劇ドラマの助監督時代、剣さばきを培った三池氏だが「鎧(よろい)が重くて」と四苦八苦。親交の深い共演者らがニヤニヤと見守る現場に「普段ダメ出しているので、やりづらかった。(役づくりなどの)余裕はなかった」と謙虚に汗をぬぐう。
「子供の頃、家族と見ていて、まさか出るとは思わなかった」という大舞台で、得たものは大きかった。「1年続く伝統のシステムで、撮り方も全然違う。シリーズ全部は責任が重いので、視聴率が安定したところに1回でいいから、いつか大河を撮ってみたい。お邪魔してやるのが好き」。監督の“本性”が、うずき出していた。
参照元:スポーツ報知
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