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俳優・長嶋一茂(42)が主演、製作総指揮した映画「ポストマン」(今井和久監督、22日公開)の完成披露試写会が1日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(72)が観賞に訪れた。元気な姿で観客の声援にも応え、息子の初製作映画に「ホロッとくるような感動的な映画だったね」と絶賛の言葉を贈っていた。
久々の親子そろい踏み。「長嶋家は実はバラバラで、好き勝手なことをやっている。放任主義。でも自分のやることには責任を持てという家訓がある。そんな父を紹介したいと思う」舞台あいさつで登壇した一茂は、客席後方に座る父・茂雄さんを自ら紹介。立ち上がって観客の拍手に左手を振って応え、息子の“門出”を祝した。
「ポストマン」は、自ら演じる自転車で手紙を届ける郵便局員の奮闘と家族の心温まる物語を描いた作品。一茂は今作で「ミスター・ルーキー」(02年)以来の主演だけでなく、初めて企画、製作総指揮にも挑んだ。
一茂は作品への強い思い入れとともに、父親が見守る舞台あいさつに、予定時間を過ぎても熱弁は止まらない。父との思い出を振り返り「父と初めて見に行ったのは『柳生一族の陰謀』(78年)。小学生のころ。楽しそうな父の横顔を今でも思い出す。野球選手としても喜ばせたかったけど、いつか父を喜ばせる映画を作りたいという気持ちも芽生えた」と幼少に抱いた映画への思いを明かした。
参照元:スポーツ報知
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