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歌手のGacktが1日、茨城県立佐竹高校で卒業式にサプライズ参加した。同校はGacktが以前に在籍していたバンド「マリスミゼル」のドラマーで、99年にくも膜下出血で急死したKamiさんの母校。
式の最後に登場したGacktは「一度しかない人生だから。失った時間は戻ってこないから」と話すと、声を詰まらせた。「彼とはよくバカをやったりケンカをしたり、先が見えずにもがいていた。もし彼が生きていたら、ここに来て君たちの背中を押したんじゃないかなと思います。今日は、僕があいつのかわりに君たちの背中を押したいと思います」
万感を込めて「野に咲く花のように」を歌い届けると「夢は見るものじゃない。夢はかなえるもの。強い意志を貫くこと。卒業おめでとう」とメッセージを送った。
毎年、Kamiさんの命日(6月21日)と誕生日(2月1日)に墓参りし、実家を訪れているGackt。この日は生前、Kamiさんが愛用したドラムセットを同校に寄贈。会場に駆けつけたKamiさんの両親とも、式後にしっかり抱き合った。
参照元:スポーツ報知
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