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米俳優ブラッド・ピット(43)は3日、2005年の大型ハリケーン「カトリーナ」で被害を受けた南部ニューオーリンズに、災害に強い、被災者用のエコ住宅150戸を来年秋までに建設する計画を明らかにした。米CNNテレビが伝えた。
ブラピは南部オクラホマ州出身で、カトリーナ被災以降、慈善活動で知られるパートナーの女優アンジェリーナ・ジョリーと被災者用の住宅支援などに携わってきた。
同テレビなどによると、建設を計画しているのは復興が遅れている市東部の第9区。3日、同区を訪問したブラピは「この街が長年にわたり私に示してくれた親切を返したい」と強調。自身が500万ドル(約5億5000万円)を拠出し、賛同企業などと基金を設立、事業を進める計画を表明した。
ブラピは既にロサンゼルスなどの建築家13人とチームを発足。住宅は1戸約110平方メートルで、水害対策として床は地上から1・5―2・5メートル離し建てるほか、軽量コンクリートなどの使用で洪水の際も浮くような構造にするという。
またブドウのつるを外壁にはわせ、暑さ対策にするなどエコ仕様でコスト削減、1戸15万ドルで建設するとしている。(共同)
参照元:スポーツ報知
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