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1970年代に活躍したフォークグループ「GARO(ガロ)」のボーカル・大野真澄(59)が14日に初のカバーアルバム「Vocal’s Vocals」を発売する。
ヒット曲「学生街の喫茶店」「地球はメリー・ゴーランド」を36年ぶりにセルフカバー。ソロデビュー曲「空に星があるように」(76年発売)を録音当時のメンバーでレコーディングし直すなど、デビュー40周年イヤーを飾る珠玉の一枚に仕上がった。
同作では「青春」をキーワードに設定。小椋佳(64)の「さらば青春」、吉田拓郎(62)の「あゝ青春」など「青春」をタイトルにした楽曲やバンバンの「『いちご白書』をもう一度」、沢田研二(60)の「時の過ぎゆくままに」など70年代の名曲を中心に選曲された。
大野は「70年代の当時のことを思い、青春まっただ中だったころの歌を選んだ」と説明。高度成長を支えた団塊の世代に向けて「あなた自身が、あのころの自分や友達に会いにいくためのコミュニケーションのツールとして、アルバムを作ることができたのでは…と思う」とメッセージを送った。
◆GARO(ガロ) 1970年11月、大野、堀内護、故・日高富明さんの3人組グループとして結成。73年「学生街の喫茶店」が7週連続オリコン1位を獲得するなどヒット。同年にNHK紅白歌合戦初出場。75年に解散。5年間の活動でシングル12枚、オリジナルアルバム8枚を発売。
参照元:スポーツ報知
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