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休暇で英ロンドンに滞在していた女優の沢尻エリカ(21)が29日、交際中のクリエイター・高城剛氏(43)と成田空港着の航空機で帰国した。1月4日の渡英以来、85日ぶりの日本。沢尻は空港内でポーチから化粧品を落としてしまい「Oh,shit(オー、シット=しまった)」と英語で帰国第一声。ロンドン生活ですっかりバイリンガルに“変身”した。4月8日の誕生日を日本で過ごし、その後、再渡英するという。
無言のまま入国審査へ向かう沢尻が突然、立ち止まった。左手に持っていた化粧ポーチのチャックが開いており、中からファンデーションのパフなど化粧品10個以上が飛び出した。拾い集めようとしゃがんだ沢尻から出た言葉は「Oh,shit」。とっさに出た流ちょうな英語が、3か月弱のロンドン生活の成果を物語っていた。
現地では語学学校に通い、日常会話レベルまで上達。街でも積極的に会話し磨きをかけた。この日も記者の質問に対し「フフン?」とネイティブのようなリアクション。「誕生日後にまたロンドンへ?」には「Yah(ヤッ)」。外国人乗客と気さくに会話する場面もあった。
機内から降り立った直後は、待ち受けた記者を見つけ顔をこわばらせた。だが、化粧品のハプニングで警戒が解けたのか「(ロンドンで)ゆっくりできたよ」「映画の準備で行った? 違うよ」と今度は笑顔を交え日本語で語った。昨年9月に映画の舞台あいさつでの不機嫌な態度が物議を醸したが、化粧品を拾ってくれた人へ「すいません」と答えるなど、人間的な成長もうかがわせた。
誕生日は「日本にいるよ」と明言。しばらくは日本に滞在する予定だ。今後の仕事は調整中のため、4月中の再渡英なら支障はないという。
1月4日にツーショットで渡英し、ともにロンドン生活を送った高城氏もそろって帰国。化粧品が散乱した際は、沢尻の先を歩いていた高城氏が立ち止まり、周囲へ「ソーリー(すいません)」とフォロー。ロンドンでは手をつないで街を歩くなど順調な交際が伝えられていた。「一緒に再渡英するか」には「すいません」とだけ答えた。
参照元:スポーツ報知