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お笑い芸人のエド・はるみ(年齢未公表)が19日、日テレ系「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(8月30日・後6時半)のチャリティーマラソンランナーを務めることになり、東京・汐留の同局で会見した。「ズームイン!!SUPER」の生放送内で発表。女性ランナーは04年の杉田かおる(43)以来4年ぶり5人目。毎日10キロを走り込み、芸歴約2年で夢の走者に抜てきされたエドは「ホップ、ステップ、ランニング~」とノリノリ、03年の山田花子の110キロを超える女性記録を目指す。
「マラソンランナーはあなたに決定です」―。
午前7時32分。昨年、70キロを史上最年長で完走した萩本欽一(67)が、 エド・はるみの楽屋を訪ねてランナー指名した。DVD「グーグー体操」の告知で出演予定だったエドは、初めはワケも分からない様子だったが、しばらくして涙目で「え? 本当ですか?」を連発。ショッキング~に夢がかなった瞬間だった。
“ドッキリ”形式の本人告知は初。藤井淳プロデューサーは「彼女の夢をかなえてあげたかった」と起用を説明した。3月に同局で候補者をリストアップ。5月にエドが所属する吉本興業へ持ち掛けたが「夢をかなえる瞬間まで伝えたかった」(藤井プロデューサー)とすべて極秘に進められた。
「マラソン1回目から拝見していて、感動に参加させていただきたいと思っていた」とエド。小、中学では陸上部に所属し、自身のブログに「大抜擢を夢見て、勝手に毎日10キロランニン…グ~!する日々は5年目に突入!」と記すほど、あこがれていた。
準備期間は過去最短の71日間。ドラマや公演と多忙で、年末から走れず、10キロ以上は未経験だが、1週間前に“ウソ番組”でメディカルチェックをパス。92年から参加し、検査を担当した坂本雄次トレーナー(60)は「状態は過去のランナーで最高級。下地がある方。とにかく気負わないこと」と太鼓判。藤井プロデューサーも撮影の合間や、現場から現場へ移動を兼ねたトレーニングを提案した。
走破距離やコースは今後順次決定されるが、03年、吉本の先輩で山田花子の110キロを超える女性記録も期待されている。エドも同局「スッキリ!」で「111キロはいきたい」と宣言。「山田花子大先輩にアドバイスをうかがいに行きたい」と意欲的だ。
今年の24時間テレビのテーマは「誓い~一番大切な約束~」。「皆さんのご期待に応えられるよう頑張ります。(気持ちは)ホップ、ステップ、ランニング~」とすでに“臨戦態勢”のエドが今夏、お茶の間を感動させる。
◆エド・はるみ(えど・はるみ)東京都出身。年齢非公表。明治大学文学部文学科卒。コンピューターインストラクター、マナー講師をしていたが、05年に吉本興業の養成学校、NSC東京に11期生最年長として入学。06年に東京・新宿のルミネtheよしもとで芸人デビュー。親指を立てる「グ~」のギャグでブレーク中。今年2月にバツイチで結婚期間は1年間だったと告白した。身長156センチ。血液型A。
参照元:スポーツ報知