忍者ブログ
芸能ニュースをお届けしています。

スポンサードリンク


[304]  [303]  [302]  [301]  [300]  [299]  [298]  [297]  [296]  [295]  [294
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【上海10日】破天荒歌手のDJ OZMAが、市内のクラブハウス「ロジャム」で、初の上海公演を行った。現地公安当局の取り締まりを警戒し、昨年のNHK紅白歌合戦で物議を醸した裸スーツの演出こそ“縮小”したが、自慢のパンツ一丁の過激なパフォーマンスは全開。紅白については「来年以降、演出家で」と今年の出場はあきらめ気味だが、その分、全12曲の熱いアゲアゲナイトで上海のファン1000人をとりこにした。

 無類のお祭り男は国境を越えても、やっぱり裸だった。

 過激な演出に対する厳しさはNHKの比じゃない当局に、女性ダンサーの“おっぱいスーツ”を「やりません」と苦渋の決断を下していたOZMA。それでも「公安上等」とオープニングに日本でのライブ映像を流し、裸スーツを解禁した。

 映像とはいえ観客1000人の度肝を抜くと、OZMAの興奮はのっけからMAXだ。ヒット曲「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」では、自らデザインしたキノコを模したヒョウ柄のパンツ一丁に。女性ダンサーもビキニで悩殺すると、性的パフォーマンスに慣れない地元ファンも悲鳴から歓声に変わり、一緒に踊り、タオルを振り回した。

 用意は周到だった。昨年の紅白では想定外の騒動を呼んだが「意外としたたかで、TPOをわきまえてる男です」と本人は言う。06年2月の台湾でのデビュー会見&お披露目ライブ、同9月の韓国でのイベントに続き、今回が3度目の海外進出。現地からオファーを受け、中国事情を入念に調査。「アゲ♂―」の原曲を香港のセクシー歌手、アレックス・トウーがカバーした盤がヒットした土壌もあり、規制ギリギリのラインで魅了した。

 日本でおなじみの「テイクオフ」と呼ばれる脱ぎ芸より「テーマはポップに」。かつ「Spiderman」では、いつも通りTバックの股(こ)間にクモをはわせた男性ダンサーが奇怪に踊り、小室哲哉プロデュースの日本ゆかりの会場は、最後までテンションアゲアゲだった。

 地元の女性ファンを通訳としてステージに上げ「近いうちに中国語をマスターします。ウォー、アイ、ニー(愛してる)」と感無量のOZMA。「北京五輪を経て、バブルが最高潮の2年後あたり、昨年末(紅白)のようなアクションができると思う」。中国再上陸の夜は、もっと熱く狂わせる。

参照元:スポーツ報知

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
貴重な情報プライスレス




楽しくお買い物


















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]