大沢あかね著書、劇団ひとり交際にも触れ

タレント大沢あかね（２３）が４日、都内で自伝「母ひとり、娘（こ）ひとり」の出版会見を行った。著書では、結婚を前提に交際しているタレント劇団ひとり（３２）にも触れて、最初は大沢からメールでデートに誘ったこと、デート先で中学生に写真を撮られ「マスコミに言うぞ」と冷やかされたことなどをつづっている。また、母子家庭だった大沢に、ひとりが「付き合っていることをお母さんに報告してほしい」と言ったことなど、現在進行形の恋愛をありのまま書いている。

　大沢は会見で、結婚について「近いうちにいい報告ができれば。まだ、時期は決まっていません。捨てられないように頑張りたい」ときっぱり。ひとりの小説「陰日向に咲く」が１２５万部を突破しており、大沢は「１２５万部を超える自信があるほどの出来」と話した。本のタイトルに「ひとり」の言葉が連なっているが「この本が売れたら、第２章で（ひとりのことを）書こうかな」と次回作への意欲も示した。またこの日、タレントはるな愛が「はるな愛　自伝」（仮題、３月１０日発売）、芋洗坂係長が絵本「みならい天使のさんたろう」を同時に発表した。

参照元：nikkansports.com