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 短編アニメーション賞は加藤久仁生監督(31)の「つみきのいえ」が獲得。「おくりびと」と合わせて日本作品の同時受賞は、1955年に「地獄門」が名誉賞(外国語映画賞)と衣装デザイン賞を受賞して以来、54年ぶりとなった。また、主演男優賞はショーン・ペン(48)、主演女優賞はケイト・ウィンスレット(33)が受賞した。また、「おくりびと」のオスカー効果で配給の松竹の株価が大幅アップした。上映館の拡大やDVDの売り上げ増が投資家に見込まれ、不況下でもアカデミー効果は絶大だ。

 この日の東京株式市場に「おくりびと」のオスカー受賞が伝わると、配給元の松竹の株価が急騰。前週末比98円高の744円になり、この日の高値で取引を終えた。

 受賞で上映館の拡大やDVDの売り上げなど収益への好影響が期待できるとして、個人投資家から広く人気を集めた形だ。カブカドットコム証券の山田勉マーケットアナリストは「久々の明るいニュースで話題性があることが好感された」と指摘した。

 松竹も映画賞の効果に期待する。昨年9月のモントリオール世界映画祭のグランプリ獲得で評価が上昇し、報知映画賞やヨコハマ映画祭での作品賞受賞がロングランの手助けになった。220館で公開され、年明けも31館で公開、1月に外国語映画賞のノミネートが決まると、翌週から57館に拡大。その後は75、79、95館と1週間ごとに上映館が増え、20日に日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞、演技賞や技術賞を含めると60冠のタイトルを獲得。21日の公開24週目から182館に。異例の3ケタ復活となったが「今後、さらに拡大する可能性も出てくる」(松竹)と話す。劇場用ポスターにアカデミー賞ノミネートの文字を入れていたが、「受賞」の文字に差し替えアピールする予定だ。現在まで277万人を動員、興収32億円を突破。米、欧州、アジアの計36か国・地域で配給が決まっている。

 DVDは3月18日に発売。発売元のアミューズソフトエンタテインメントは「予約枚数は未集計」というが、この日は同社に小売店から予約の電話が相次いだ。通信販売サイトの予約数ランキングは受賞後から軒並み1位にアップ。100年に1度と言われる不況下でも、オスカー効果は絶大。賞レースは終わっても、興行の勢いは止まらない。

参照元:スポーツ報知

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